膵十二指腸動脈瘤の治療について

person70代以上/女性 -

75歳母のことです。母は高血圧で内服治療しており、以前甲状腺がんがあり甲状腺の全摘出しています。書いている私は娘で、看護師です。
2026年1月半ば 母はインフルエンザに罹患。それから1週間後から突き上げるような胃の痛みが出現しました。水分くらいしか飲めなくなり、食事や水分摂取で1日に2.3回嘔吐があるようになりました。かかりつけ医で点滴を数日しましたが、体調は戻らず、嘔吐も続くため近くの総合病院に紹介となり、即入院となりました。
結果としては、内臓動脈瘤破裂による十二指腸閉塞ということでした。細い動脈瘤が破裂し、血腫ができそれによって十二指腸が押されて閉塞している状態でした。胃管を入れて減圧しながら血腫が引くのを待っていましたが、通過障がいは改善せず、入院して2週間ほどで胃空調バイパス術を腹腔鏡下で行いました。現在は手術から3日ほどたち、胃管も取れ、バイパスした部分の通過も確認でき、水分・ゼリーやプリンなどの摂取ができるようになっています。
一方で、内臓動脈瘤の方は破裂した内臓動脈瘤のほかに、膵十二指腸動脈瘤もあることが分かり、入院してから1週間目にIVR治療でステント留置術を行いました。しかし、動脈瘤の前の湾曲がひどく、ステント術はできませんでした。その際には、放射線医より「自分の師匠にもう一度治療をしてもらう」といわれたようです。
現在の主治医は外科(消化器外科)の医師なのですが、主治医に動脈瘤治療について今後の予定を聞いたところ、「脳動脈瘤と同じだから、大きさを見ながら経過観察」といわれました。内臓動脈瘤ガイドラインを見たところ、膵十二指腸動脈瘤は大きさに関係なく、IVR治療を行い、できない場合には外科的治療を書かれています。明らかに主治医の見解とは異なると思いますし、母はすでに小さい内臓動脈瘤が破裂した経緯もあり、膵十二指腸動脈瘤が破裂する危険性は高いのではないかと考えています。また現在母が入院している病院には心臓血管外科はなく、外科的治療も無理と思います。母は食事が食べられるようになれば、退院の予定です。今後私が確認しなければと思うことは、再度IVR治療があるのか、もしできなければ心臓血管外科がある病院への紹介をしてもらえるのかということを確認したいと思っています。
治療についての見解と家族としての今後の動きとしてはいかがでしょうか?

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