皮膚悪性リンパ腫の疑いについて
person60代/男性 -
60代男です
3年前に右肩に出来物ができて、切除。病理の結果、悪性初見なし。
今年になって再び出来物が付近にできたため、生検を実施。
結果は以下。
右肩皮膚生検材料。
表皮には軽度の海綿状態と、ごく軽度のリンパ球浸潤がみられます。
真皮表層から皮下脂肪織にかけて結節状にリンパ球浸潤を認めます。これらのリンパ球は小型から中型で、高度の異型はみられません。
免疫染色では出現しているリンパ球の多くはCD3陽性のTリンパ球で、CD79a陽性となるBリンパ球は少数です。またCD4陽性細胞>CD8陽性細胞で、CD30は陰性です。
皮膚悪性リンパ腫の可能性があるため、追加染色を施行しています。
なおCD20は複数回染色を行いましたが陽性細胞は確認出来ませんでした。
追加所見
追加の免疫染ではPD1陽性細胞の集塊がみられ、BCL6が少数陽性、CD10陽性胞は散見される程度でこれらの結果と肩甲部に限局した病変であるという臨床像からは、原発性皮膚CD4陽性小型または中型細胞リンパ増殖症を考えたい所見ですが、その他臨床経過とも併せ総合的に判断下さい。
先生曰く、おそらく良性だと思われるが、悪性の可能性も若干あるため半年に一度経過観察(ct)を行なっていくとのこと。
ご質問は2点あります。
悪性の可能性はどの程度あるのでしょうか?
経過観察の方針で大丈夫でしょうか?
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