偏頭痛の予防薬、ミグシス以外にありませんか?

person20代/女性 -

偏頭痛の予防薬としてミグシスを処方されているのですが、ミグシスの錠剤が大きくて飲むのが煩わしく、結局飲まなくなってしまいます。(朝晩、2錠ずつだった気がします。)

頭痛発作がきたらエレトリプタンで対応していますが、2日に1回くらいは来て、1回に時間を空けて2錠飲むことが多いです。

予防薬はミグシスしかないのでしょうか?6,7回飲み込もうとしてやっと入る感じなので、飲み続けるのがしんどいです。

他の予防薬があるのかどうか、またもしない場合はどのようにミグシスを飲んでいくのが良いか教えてほしいです。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

こんにちは。ご質問ありがとうございます。心配ですね。
ミグシス以外にも予防薬はいくつかありますよ。β遮断薬、抗てんかん薬、抗うつ薬などの内服に加えて、最近は月1回程度の注射タイプの予防薬も選択肢になっていますね。錠剤が苦手な方では、剤形や回数の少ない治療に切り替えることも十分検討できると思います。

また、現在のようにトリプタンを2日に1回ほど使用している状況は、薬物乱用頭痛を起こしやすい状態でもあり、予防治療の見直しは大切なタイミングのように思いますね。

ミグシスを続ける場合は、半錠に割る、ゼリーやとろみで飲み込むなど工夫もありますが、無理に継続するより飲みやすい薬へ変更する方が現実的かもしれません。頭痛外来などで一度相談されると、ご自身に合う方法が見つかると思いますよ。またなんでもお尋ねくださいね。

このままスマホで受診・処方を受けたい方へ

【24時間予約受付中】オンライン診療の詳細はこちら

患者目線のクリニック

makimonata 先生

その後体調はいかがでしょうか?お役に立てましたら幸いです。また何か不安なこと、疑問点などがありましたらいつでもご質問くださいませ。ご遠慮無用ですよ。

片頭痛の予防薬はミグシス以外にも複数あります。内服ではバルプロ酸、トピラマート、プロプラノロール、アミトリプチリンなどがあり、錠剤の大きさや回数も調整可能です。近年は月1回皮下注のCGRP関連抗体製剤もあり、内服が苦手な方に有効です。発作頻度(週3回程度)からは予防強化が望ましい状況です。ミグシスが困難であれば無理に継続せず、頭痛外来で薬剤変更や剤形(粉砕・別製剤)の相談をお勧めします。

内服薬では第1選択薬としてバルプロ酸ナトリウム、プロプラノロール、アミトリプチリンがあります。
また月1回の注射薬(フレマネズマブ、ガルカネズマブ、エレヌマブ)もあります。
さらに注射薬のうちエレヌマブと同じ作用機序の内服薬(リメゲパント)も最近発売されました。
このようにいろいろあるので是非頭痛外来でご相談ください。

最近では抗CGRP抗体製剤が出ています。注射タイプと内服タイプがあります。内服タイプは発作時にも使えます。頭痛外来や神経内科、脳外科などで相談されるとよいかと思います。お大事にしてください。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師