最重症の斜頭症について/ヘルメット治療の必要性について
person乳幼児/男性 -
4月頭で生後5か月になる息子の斜頭症についてご相談です。
生まれた時から右への強い向き癖があり、これまで病院や産後ケアで相談しながら、以下のケアを続けてきました。
■これまで行ってきたケア
・タミータイム(大の苦手で、すぐ泣いてしまうことが多い)
・左側からの声かけ(左からだと反応が鈍いか、右を向いたまま笑ったりする)
・右側に興味を引く物を置かない
・タオルで右を向きにくい傾斜をつける(すごく怒る)
・体の緊張をとる効果があると言われるふれあいケア
しかし、生後2か月頃から頭の変形が気になり始め、生後3か月で「最重症の斜頭症」と診断され、ヘルメット治療の検討を勧められました。
右後頭部が平坦で、耳の位置のずれ、頬の高さの違い、正面から見た輪郭の左右差(右は直線的、左は丸みあり)があります。
CAは20-22最重症、CIは89.6正常でした。
■現在の向き癖の状況
4ヶ月に入ってからは、左を向く時間も増え、日中は左45%:右55%程度になりました。
タミータイムも、右を向いたまま頭を上げようとするので、全く頭が上がりませんでしたが、現在は数分以上正面を向いて頭を上げられるようになりました。
ただし、寝ている時は力が抜けると頭の傾斜のため右に転がってしまうようで、右向きが多い状況です。
■治療方針についての家族の考え
生後4か月で専門外来を受診し、ヘルメット治療適応可能な斜頭であること、ヘルメット治療を開始するなら「今週中に開始の決断をすることでベストな時期に治療開始できる」と説明を受けました。
・私は
生活習慣の工夫や、向き癖へのマッサージ・ふれあいケアを続けながら、座位・立位が増える成長とともに自然な改善が得られないかと期待しており、斜頭が見た目だけの問題であれば、ヘルメット治療にはやや後ろ向きです。
(昔はヘルメット治療などなかったにも関わらず、周りに大人になっても斜頭に悩んでる人はいない気がして…)
ヘルメットによる心身の負担、見た目、頭皮や髪への影響などが気がかりです。
・夫は
「長い人生の中で、数か月で頭の形が整うなら治療したい」という考えです。
■私たちが求めるゴール
完全な丸い頭ではなく、
・耳の位置と輪郭の左右差が改善すること
・右後ろの平坦さが原因で、寝返り時に右へ転がってしまう状況が解消されること
このレベルを目標としています。
〜お伺いしたい点〜
1. ヘルメット治療を行わずに、上記のゴールに到達する可能性はあるか。
成長と生活習慣・向き癖ケアでどこまで改善が期待できるのか知りたいです。
2. 斜頭症が、見た目以外に心身の発達や機能に影響を及ぼす可能性があるか。
例:運動発達、顎・噛み合わせ、視覚などへの影響
3. ヘルメット治療による赤ちゃんの心身の負担について。
・装着している子を見ると、無表情な子が多い印象があるが、負担や不快感が原因なのか
・ヘルメットで押さえることで、表情が作りにくくなることはあるのか
・頭皮や髪への影響はどの程度あるのか
4. ヘルメット装着時間について。
専門外来では「1日20〜23時間の着用」と説明がありましたが、
寝るときだけの着用では効果は見込めないのでしょうか。
ご意見いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
※写真を添付いたします。耳が映らなかったので、耳は黄色いマーカーで書き入れております。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





