抗リン脂質抗体陽性の場合の胚移植開始時期について
person30代/女性 -
現在、不妊治療中の38歳女性です。
2024年に自然妊娠し、妊娠中の合併症(高血圧・糖尿病など)もなく出産しております。
その後、第2子を希望していますが妊娠に至らず、体外受精による凍結胚移植を行っております。
これまでに流産を2回経験しています。
流産の既往があるため抗リン脂質抗体の検査を行ったところ、1回目の検査で陽性と言われました。
[検査結果]
• ループスAC(dRVVT):0.9
• 中和前:27.1秒
• 中和後:25.1秒
• 抗カルジオリピンIgM:8.9 U/mL
• 抗カルジオリピンIgG:65.6 U/mL
Flow Cytometry法(FCM法)
• β2GPIネオセルフ抗体:93.5 U
現在、6月に2回目の再検査(12週以上間隔)を予定しています。
なお、血栓症の既往はありません。
今後、4月中旬頃に胚移植を予定しており、移植前から低用量アスピリンの服用を開始する方針になりそうです。
このような状況での今後の方針についてご相談です。
1.もし4月中頃の移植後に妊娠成立した場合、6月の再検査で抗体陽性が確定してからヘパリン等の治療を追加するのでは遅い可能性はありますか?
2.再検査結果を待ってから移植スケジュールを組む方が望ましいでしょうか?
3.血栓既往がない場合でも、流産を繰り返しているケースでは、妊娠成立直後からヘパリンを併用することは一般的に検討されますか?
4.妊娠管理は産婦人科のみで問題ないのか、それとも膠原病内科や血液内科を早期に併診した方がよいでしょうか?
現在は日常生活に支障はなく、血栓症の既往もありませんが、将来的な血栓症(脳梗塞や心筋梗塞など)のリスクについても不安を感じています。
リスクと過剰治療のバランスを踏まえた現実的な対応についてご教示いただけますと幸いです。
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