Q

50肩の肩と腕の痛み

4ヶ月前から右肩と腕の痛みがあり、痛みで腕を動かすことができないこともあります。1ヶ月前から整形外科にいつて注射と痛み止めを飲んでいますが痛みが取れません、このままで直るのでしょうか。

質問者:三部忠雄 さん

waterfall 先生
整形外科

waterfall 先生

肩の痛みとは肩関節の痛みと考えてよろしいでしょうか?
原因として1)肩関節や関節周囲の病変、2)頚椎病変が考えられると思います。
1)の場合、関節の変形、関節周囲の炎症(いわゆる五十肩)、腱板損傷、インピンジメント症候群などがあります。
2)の場合は頚椎症や椎間板ヘルニア。
しかし頚椎病変の場合は腕をあげることによって、神経の緊張が緩むために症状が軽くなることが多く、1)が考えやすいでしょう。
4ヶ月も肩関節周囲炎が続くと、腱や関節包などの癒着により肩関節の拘縮(万歳が出来なくなったり頭を洗いにくくなったり、ベルトをズボンに通しにくくなったり)が起こっているはずですが、いかがでしょうか?少なくとも3ヶ月は経過観察あるいは放置されているようなので、拘縮が起こっていれば、痛みは癒着によるものなのでなかなかおさまりません。消炎鎮痛剤投与とヒアルロン酸の注射を続けながら、関節可動域訓練をしっかりしていくのが一般的な治療です。時にステロイドを使用することもありますし、可動域が改善されないときは麻酔下に関節授動術といって無理やり癒着を剥がしたりします。腱板損傷あるいは断裂があるときは、腕は水平くらいまでしか上げられませんが、4ヶ月もたっていれば結構痛みはなくなってくるはずですが。インピンジメントであれば、痛みの出ない動かし方がきっとあるはずです。
通院している整形外科の医師に今の状況と治療方針ををしっかりと聞いてみてください。
この場を借りて訴えたいことですが、五十肩は自然治癒も多いですが、1ヶ月以上放置した症例は癒着がひどく可動域がとても悪い印象です。多くの人が接骨院等に行かれるようですが、そこで時間を費やすよりも、注射や薬で速やかに炎症と痛みを取り、どんどん動かす(ストレッチなど)方が、費用対効果、後遺障害、罹病期間、全てにおいて良い結果が得られると思います。
但し、カルシウムが腱板周囲に沈着するような腱板炎の場合は炎症が治まってから動かしていかないとひどい目にあいます。

三部忠雄さん

もう一度他で検査をして治療とリハビリーを続け様子を見たいと思います。
有難うございました。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

いわゆる50肩は肩関節周囲炎のことです。さらに肩と腕の痛みには首の問題も関係している可能性もあります。注射も痛み止めも対症療法です。関節周囲炎の原因を調べて、首の問題(変形性頚椎症がないか)などについて調べることが必要な場合もあります。整形外科では痛み止めで対応することがよくありますが、病院を変えてでも原因を調べてもらうようにしましょう。検査としては、レントゲンだけでなく、CT、MRIなどもあり、より診断に近づく手助けになるでしょう。

三部忠雄さん

どうも有難うございました。
病院を変えて検査してみます。

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