脳腫瘍患者の家族で、家庭不和です
person20代/女性 -
弟が昨年夏にグリオーマでオペをしました。
初回の発見でしたがかなり放置していたのでほぼ全盲になりました。
以降、父と母の言動がおかしくなり、
私に八つ当たりしたりヘンな健康食品や神頼みにすがったりと、
一緒に暮らしていて非常にキツい状態です。
弟の病状をダシにしてつまらないケンカも多いし、
看病を理由にそれまでの仕事を二人ともやめてしまったのに、
うさんくさい健康食品に手を出したがるのをやめません。
単に非常に栄養が豊富なだけのノニジュースにはまったさいは、
ノニの原産地が頻繁に核実験の場になったと一言言うと飽きてやめました。
しかし、それ以降も、現役の医師でない人が書いた本ばかり見つけて読み、
「○○酵母がいいらしいから」などと次から次にキリがない状態です。
「いいものは何でも試したい」とグスグス鼻をすすりながら、
真っ先にどうでもいいものにばかりお金を使うこの両親を
どうやればいさめることができるでしょうか。
弟本人は、色々なことをされるのにすっかり嫌気がさしています。
30代前後までの若いがん患者さんのブログなどをみても、
「親の手前、親がおしつけた○○エキスを渋々飲んでみせる」
などという似たような状況が多いようで苦笑しました。
私は、ヨガを以前からやっていたので弟にたまに教えると、
気分転換にと思って嫌がらずにやってくれますが、
両親の言動でまたストレスがたまっています。
一般にがん治療の臨床の場では
「サプリメント類は気が済むならどうぞ」
位にしか言いようがないのがふつうだそうですので、
こういう両親の行動をいさめるのに効果的な対応はないものでしょうか。
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