94歳父・肛門近くの直腸がん 人工肛門を含めた治療選択についてご意見をお願いします

person70代以上/男性 -

先生、はじめまして。94歳の父の直腸がんについてご相談させてください。家族として手術の判断に強く迷っており、客観的なご意見をいただければ幸いです。
【基本情報】
・94歳男性
・肛門から約4cmの位置に直腸がんがあり、腸の内径の約1/3程度の大きさと言われています。
・約20年前に大腸がんの手術歴があります。その影響で腸の長さが短くなっており、今回腫瘍を切除した場合は肛門へつなぐ長さが足りず、人工肛門が必要になる可能性が高いと説明を受けています。
・腎機能がやや低下しており、造影CTの際は点滴対応となりました。
・事前検査として胃カメラ・大腸カメラは実施済みで、他に小さなポリープはありましたが、今回の治療を優先し経過観察となっています。
【現在の症状】
・毎日腹痛を訴え、鎮痛剤で軽減しています。
・便意が頻回で何度もトイレに行く状態が続いています。
・便は朝に下剤を服用し柔らかく保っていますが、腫瘍の刺激により便意が強くなっているのではないかと感じています。
・トイレを何度も往復する様子や腹痛を訴える姿を見るのが家族として非常につらい状況です。
【提示されている治療選択肢】
1。腫瘍切除+人工肛門造設
2。肛門側は残し人工肛門のみ造設(症状緩和目的)
3。手術を行わず経過観察(緩和治療)
なお、癒着の程度は開腹してみないと最終判断が難しいと説明されています。
【父の生活状況と本人の気持ち】
・毎日散歩やラジオ体操を行っており、年齢の割に元気に生活しています。
・趣味は川柳や麻雀で、可能な限り現在の生活を続けたいという思いがあります。
・最初に医師の説明を受けた日は手術に前向きでしたが、現在は不安が強く迷いが出てきています。
【家族としての大きな不安】
・このまま放置した場合、腫瘍が大きくなり排便不能になる可能性。
・将来的な転移のリスク。
・高齢での手術による全身負担や合併症、術後の回復。
・人工肛門になった場合の生活の質の変化。
・手術をしないことで、症状が悪化し何もできない状態になってしまうのではないかという恐怖があります。
【お伺いしたいこと】
・94歳という年齢と現在の活動度を踏まえた現実的な治療選択。
・人工肛門のみの手術は症状緩和としてどの程度有効か。
・手術を行わない場合の今後予想される経過。
・生活の質と余命の観点からの考え方。
どうぞよろしくお願いいたします。

内科分野、他 に限定して相談しました

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