脳腫瘍による視神経の損傷と視力障害について

20代/女性 - 2009/01/08

弟がグリオーマで昨年7月にオペをしました。
吐き気や視野欠損を相当に放置したため、
オペ直前にほぼなにも見えなくなり、
退院後、もう圧迫するものはないはずなのに
さらに何も見えなくなってきています。
ほか、視線の先にあるはずもない文字が浮かんで見えるなど、
視野を欠く以外の視力障害も訴えます。

腫瘍自体は左脳に3つあり、うち一つは視覚野にありました。
見えない部分が増える以外の視力障害は
腫瘍が視覚野にあったせいという可能性もあるのでしょうか。

本人に詳しく聞くといやがるので正確にはわからないのですが、
両目で同様に文字が浮かんで見えるのか、
それとも左脳に対応した右眼のみなのかは不明ですが、
一般的な脳腫瘍の後遺症ではそのような例を聞かないので、
視覚野へのダメージであれば、
もろい視神経とは違ってこのあたりがオペのショックから回復すれば、
もう少しわずらわしさだけでも減らしてあげることは可能なのでしょうか。