肝ガンと胆管細胞ガンの複合ガンの今後の展望について
person60代/男性 -
肝臓がんの治療をして1年あまり経過し、昨月12月にガン細胞を採取しました。その結果、肝臓ガンと胆管細胞ガンの複合のガンのとの説明を受けました。
すでに食道がんで扁平上皮ガンで抗癌剤と放射線で治療し、完治したところでした。ガンの発生部位は、肝臓の動脈・門脈の入り口付近で切除は非常に困難、また腸に繋がるリンパにも転移していることがPETで分かっています。今後の治療とししては、臨床的に期待はできないシェルムザールやTS−1による薬物治療に期待するしかないとの説明です。
何か、いい治療法はありませんか?
これまでのガンの治療経緯は以下のとおりです。
昨年11月にB型肝炎から、肝硬変をへて、肝臓がんが発見されました。門脈からの抗がん剤の集中治療を1ヶ月したとこ、左右の肝臓のうち、左はMRT上はなくなり、右の3 cm程度のガンも2cmに小さくなりました。よって、2回目の治療に入る寸前に、食べ物の飲み込み時に異物感があり、検査の結果、食道ガンが発見されました。かなり進んで いたので、肝臓がんの抗がん剤治療の先に、食道がんの放射線+抗がん剤治療を実施しました。主治医もこんなによくなる症例は見たことがないというくらい、食道ガンはきれに なくなりました。この食道がんの治療中は肝臓がんは大きくなっていないるとの話でした。しかし、抗がん剤の副作用が大きく、血小板数の低下、白血球数の低下があり、ダメ押 しの食道がんの抗がん剤治療は中止となりました。その後、肝臓の検査を開始したところ、肝臓がんが大きくなってしまったのが現状です。
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