上顎洞腫瘍疑い、CTとMRIの画像からの見立て
person30代/女性 -
元々風邪をこじらせると、右の鼻のみ副鼻腔炎を繰り返しがちでした。産後は特にひどく、頻回に副鼻腔炎を繰り返していた時期があります。直近で副鼻腔炎になって治療をしたのは、昨年の6月です。
昨年の夏頃、歯科のレントゲンで右の上顎洞が白いと言われました。その後、歯の治療(根幹治療や親知らず抜歯)を行いました。その年末に歯科でレントゲンを撮ったところ、右の上顎洞がまだ白く、上顎洞炎疑いと言われました。去年の6月以降、副鼻腔炎のような症状は全くなく、無症状でした。原因がわからないので、今年の2月に耳鼻科に行きました。耳鼻科のレントゲンでも右だけ上顎洞が白く、副鼻腔炎だと言われ、2ヶ月間服薬しました。それでも良くならず、レントゲンで白いままなので、大きな病院で一度検査をしてもらった方がいいと言われ、紹介状を書いていただきました。4月に総合病院で、CTとMRIを撮ってもらいました。
以下、画像を見て医師から言われたことです。
・直径3センチほど。
・横になって撮るCTで形状を保っているので、膿のような液体ではない。
・歯から離れた位置にいるので、歯が原因ではない。MRIを撮った方が良い。
・カビの所見は見られない。
・骨破壊、浸潤、転移などの悪性っぽい所見は今のところ見られない。
・ポリープや乳頭腫を疑っていたが、その典型的な見た目ではない。
・MRIでは中身は液体だとわかった。
・造影MRIでは1つではなく、複数が連なっているぶどうのような形のものだとわかった。嚢胞だと1つの丸で写ることが多い。
・初めて見たような見た目をしていて非典型。何かがわからない。
・去年の夏からいると仮定して、悪性の可能性は低いと思うが0とは言えない。
・炎症性のものかもしれない。
・治療(右だけ副鼻腔炎を繰り返しやすいという既往歴から)と診断を兼ねて、手術をした方が良い。
・良性でも後に悪性化するものがある。
・緊急性は低い。どうしても手術が嫌なら経過観察していくしかない。
・ESSを行い、腫瘍らしきものを取り切り、病理検査に回した方が良い。
以下、質問です。
1、CT画像、MRI画像から何を疑いますか?(いただいた画像ではわかりづらいですが、多数あわさり、もこもこの見た目をしていました。)悪性ではありませんか?
2、悪性だった場合、細かく切断しながら取り出すと中身が上顎洞内に飛び散り、それによる悪影響はありませんか?切断するか、中身が液体なのでするっと取れるか、口に落として取るかのどれかと説明を受けました。
3、ESS後の痛み、呼吸のしづらさを心配しています。片側のみの手術の場合、両鼻よりは呼吸はしやすいのでしょうか?
4、視神経の近くに腫瘍がいるのですが、神経が傷つくことは極めて稀でしょうか?
回答よろしくお願いします。
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