過活動膀胱とは?
以前、尿意切迫と頻尿があり、過活動膀胱ではないかと泌尿器科で診断されました。その時の先生の説明から、膀胱の収縮が正常なタイミングで行われなくなるもので、前立腺肥大とか神経の問題など明らかに原因が特定できるもの以外を総称しているというように私は受け取っておりました。確かその先生は、とりあえず抗コリン剤を処方するから、それで効果があったら過活動膀胱と言ってもいいかなといいました。しかし、ここのサイトのQAを読んでいたら、過活動膀胱の原因として脳の障害、脊髄の障害など神経因性のものから、骨盤底の脆弱化など非神経因性のものまで、多岐にわたるというお答えを発見しました。ほとんど失禁があるものは過活動膀胱になってしまいそうなくらい。すると過活動膀胱とは、膀胱の収縮異常という現象についた病名で、原因となる病気はいろいろあり、原因の明確なものから不明なものまでを含むということなのでしょうか? でも脊椎損傷の方などで頻尿を意識することもなく、切迫感もなく無意識的に排尿してしまう人もいるそうですが、そういう方も定義上は過活動膀胱の範疇というのは変な気がしますが・・・。
自分の病気の質問ではありませんが、このサイトにも非常に数多く出てくる病名なので、ぜひ先生方の見解を伺いたいのですが・・・・。
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