高所バイクツアー参加可否又は注意事項についてのご相談
person60代/男性 -
海外で実施される高所バイクツアーへの参加を予定しています。心疾患および呼吸器疾患の既往があるため、参加可否、想定されるリスク、注意点、撤退基準(SpO2・血圧・症状等)についてご意見をいただきたく投稿しました。
【基本情報】
61歳・男性
【既往歴】
(1)COPD
- 禁煙約13年
- 肺機能検査では軽症閉塞性換気障害
- FEV1:3.02L、%FEV1:約87%、DLCO:約90%
- 平地SpO2:約98%
(2) 大動脈弁閉鎖不全症(AR)
- 心エコーで中等度~重度大動脈弁逆流
- EF:約60%
- 心不全症状なし、肺高血圧なし
- 前回検査から著変なし
(3)大動脈基部拡大
- Valsalva洞:約46mm
(4) 高血圧
(5)脳動脈瘤コイル塞栓術既往
(6) 若年性アルツハイマー病初期(レカネマブ治療中)
【現在の身体能力】
- 平地SpO2:約98%
- 平地では若い人と同程度の速度で歩行可能
- 階段は4階程度なら全く問題なく、おそらく20階程度までは休まず歩行可能
- 日常生活では比較的活動的
【最近の運動実績】
- 約1か月前に海外で約10日間、約3,000kmのバイクツーリングを実施
- 大きな体調不良なく完走
【ツアー概要】
- 参加者:約7名
- サポートカー(伴走車)が常時同行
- 荷物積載
- 故障車積載
- 体調不良時は乗車可能
- 酸素ボンベ搭載
【行程(宿泊高度)】
- 1日目:日本→現地(約200m)宿泊
- 2日目:約3,100m地点へ移動・宿泊(私のみ一般参加者より1日前に現地入り)
- 3日目:約3,100m地点で終日滞在(追加順応日)
- 4日目:一般参加者と合流後、約3,500m地点へ移動・宿泊
- 5日目:約5,359mの峠を通過(通過のみ、長時間滞在なし)/宿泊高度:約3,100m
- 6日目:約4,250m地点で宿泊
- 7日目:約5,320mの峠を通過(通過のみ、長時間滞在なし)/宿泊高度:約3,500m
- その後、低地へ戻り
【服用中の薬】
- ダイアモックス(循環器の医師より処方)
- 現地到着前日から1日半錠を1日2回服用するよう指示
【かかりつけ医からの助言】
- SpO2が93%程度になった時点で危険域として早めの対処を検討すること
【ご相談したいこと】
(1) このような基礎疾患を踏まえた場合、この高所ツアーへの参加は医学的に強く避けるべきでしょうか。
(2)特に大動脈弁逆流および大動脈基部46mm拡大について、高所環境で注意すべき点はありますでしょうか。
(3) 血圧について、どの程度の数値を超えた場合に、その日の行動中止・伴走車への切り替え・高度を下げる判断をすべきでしょうか。
(4)SpO2について、どの程度を注意水準・行動中止水準・高度を下げる水準と考えるべきでしょうか。
(5)胸痛、息切れ、頭痛、吐き気などについて、どの程度を撤退基準と考えるべきでしょうか。
専門の先生方のご意見をいただけますと幸いです。
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