MRIで「両側前頭部クモ膜下腔の開大」と言われました。病的でない場合、将来の影響はありますか?
person40代/男性 -
45歳男性です。
片頭痛持ちのため、10年前(2016年)に初めて脳MRIを受け、その後2023年、今回(2026年)と計3回検査を受けています。
今回のMRI・MRAでは、
・脳梗塞なし
・脳動脈瘤なし
・脳萎縮なし(海馬萎縮もなし)
・「脳・脳血管はお若く綺麗で、特に心配なところはありません」
との説明を受けました。
一方で、画像所見には
「両側前頭部クモ膜下腔の開大を認めますが、特に病的ではありません。2016年、2023年のMRIと比較して増大していません。」
と記載されていました。
診察では、このクモ膜下腔開大について「頭を強くぶつけた場合は、慢性硬膜下血腫になりやすい可能性があるので気を付けてください」と説明を受けました。
その後、母に確認したところ、幼少期に階段から転げ落ちて頭を強く打ったことがあるそうです(詳細は分かりません)。また、10年前のMRIを見た看護師である妻も、「昔から脳の周りのスペースは少し広いね」と話していました。
先生からは「病的ではない」と説明され安心している一方で、この所見についてもう少し理解したく質問させていただきます。
【質問】
1.この「両側前頭部クモ膜下腔の開大」は、生まれつきの体質や個人差として見られることはありますか。それとも幼少期の頭部外傷が関係している可能性も考えられますか。
2.このような「病的ではない前頭部クモ膜下腔開大」は、脳神経外科では比較的よく見られる所見なのでしょうか。それともあまり見かけない所見なのでしょうか。
3.「2016年、2023年と比較して増大しておらず、脳萎縮もない」という結果であれば、この所見自体が将来的に脳萎縮や認知症につながる心配は基本的にないと考えてよいでしょうか。
MRI画像を添付いたします。よろしくお願いいたします。
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