好酸球性副鼻腔炎(重症)の治療方針について。全身性疾患の可能性は?

person20代/男性 -

【基本情報・背景】
- 3年ほど前から鼻づまり・鼻水・くしゃみが続いている
- 耳鼻科でカルボシステインとモンテルカストを処方されていた
- アレルギー検査(血液39項目、耳鼻科でのアレルギー検査)はすべて陰性

【経過】

■ 2024年1月
- 好酸球 11.6%(実数 742/μL)、総IgE不明

■ 2024年10月
- 突然、食事のたびに胃が痛み動けなくなる症状が出現。ピーク時は一口食べただけで激痛
- この時の血液検査:好酸球 31.5%(実数 2,992/μL)、総IgE 6.1IU/mL、CRPは記載なし
- 1ヶ月以上症状が落ち着いた後に胃の生検を実施したが、異常なし(好酸球浸潤なし)

■ 2024年12月
- 好酸球 14.5%(実数 780/μL)、CRP 0.0

■ 2025年2月
- 好酸球 13.1%(実数 707/μL)

■ 2026年2月
- 健診で特異的IgE 39項目すべて陰性(View39)

■ 2026年5月
- 毎晩の後鼻漏(横になると垂れてくる)による咳き込みが1ヶ月続き、睡眠不足に
- ある日30分ほどの散歩中に喘息発作(人生初)を起こし、酸素飽和度88%まで低下、救急搬送。半日で回復
- 好酸球 22%のみ把握(実数・白血球数は結果を見せてもらえず不明)
- ステロイド(20mgか40mg/日、7日分)投与で喘息・後鼻漏・鼻症状がすべて消失
- 1ヶ月後に症状再発
- 鼻の生検で好酸球が基準値 70/HPF を超過、喘息合併もあることから「好酸球性副鼻腔炎(重症)」と診断

■ 2026年7月末
- 副鼻腔の隔壁を除去する手術と、下部のポリープ切除術を実施

【現在の状況】
- 耳鼻科・呼吸器内科の主治医にはこれらのデータを見せているが、胃の症状や全身症状の見解については専門外のためか、あまり聞けていない

【相談したいこと】

1. 鼻・胃・肺と複数臓器にまたがって好酸球が変動している経過だが、「重症好酸球性副鼻腔炎+喘息合併」という診断だけで矛盾なく説明可能でしょうか。それともEGPA(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)やHES(特発性好酸球増多症候群)のような全身性疾患を除外する検査(ANCA測定など)を追加で受けるべきでしょうか。

2. 総IgEが6.1IU/mLと低値、特異的IgE 39項目もすべて陰性である点から、非アトピー型(IgE非依存性)の好酸球性炎症の可能性が高いと考えてよいでしょうか。

3. 2024年10月の胃痛エピソード時、好酸球実数が2,992/μLまで上昇していたが、生検が症状消退後1ヶ月というタイミングだったため陰性でした。この所見の解釈として、活動期を捉え損ねただけで、好酸球性消化管疾患の可能性は否定しきれないという理解で合っていますか。

4. 今後の治療方針として、生物学的製剤(デュピクセントなど)の適応をどのタイミングで検討すべきでしょうか。

5. 血液系の内科への紹介を検討すべきか含めて、ご意見をいただければ幸いです。

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