冠動脈CT検査後の受診経過および全身病態に関する現状整理と課題

person60代/男性 -

- コロナ禍の頃より、めまい、頻拍、期外収縮、激しい頭痛、異常な体力の衰え、胸痛を自覚し始める
- 胸痛は労作時・安静時に関わらず覚える
- 昨年、胸痛の精査および糖尿病・肝機能のモニタリング目的で糖代謝外来を受診。心臓由来の可能性は否定され、アムロジピンのみ処方される
- 約2ヶ月前、多量の飲酒および炭水化物の大量摂取を契機に、下肢の脱力、めまい、立ち眩み、血圧低下(収縮期100mmHg未満・拡張期60mmHg近傍)、安静時脈拍の低下(通常65→50近傍)が顕在化し現在も継続
- 従前血圧:自宅140-90程度
- 従前安静時脈拍:62以上

【検査結果】
■ 心エコー検査(一次診断)
- 大動脈弁の無視できないレベルの逆流を認める
- 二次診療施設へ冠動脈CT検査を依頼

■ 冠動脈CT検査(二次診断)
※記憶とメモに基づく数値・部位
- RCA(右冠動脈 #3付近?):75%狭窄
- LAD(左前下行枝 #6):90%以上狭窄
- LAD(#10):90%以上狭窄

【病院とのやり取りで気になっていること
- 検査から結果説明までに2日間放置(様子見)が可能であった背景があるにもかかわらず、具体的なリスク評価の根拠が示されないまま「今夜一泊でカテーテル検査(CAG)をしますか」判断を求められたことに対し、不信感を抱いている
- 山形という地域の医療従事者不足の背景を一定程度推察しつつも、インフォームド・コンセントが十分に尽くされず「こうします、何か?」という高圧的・または説明を省略したアプローチに心理的抵抗がある

【既往歴・現在の服薬
■ 循環器系
- 高血圧(アムロジピン5mg服薬中)
- 上室性頻拍(50歳頃発作で確定)

■ 代謝・肝・腎系
- 境界型糖尿病(HbA1cは従来6.0%以下で推移、直近の大学病院検査で6.4%)
- 脂肪肝・肝機能障害(30代より、γGTPは過去に500超、現在は200以下に低下)
- 左腎盂結石(過去、先月経過観察終了)
- 胆石(摘出済み・経過観察終了)

■ 精神・神経・整形系
- うつ病(精神障害者保健福祉手帳)およびADHD疑い
- 睡眠障害に対しレキソタン、レンドルミン、マイスリーを処方中
- コンサータは動悸自覚のため1年前に自己断薬
- 左三叉神経帯状疱疹(過去に入院・神経ブロック治療)
- 慢性副鼻腔炎(30代より、マクロライド小容量療法不応、現在増悪中)
- 左足甲の開放骨折既往(第2〜4指・第2〜3関節間、第4指欠損、下肢筋力低下・感覚異常)

■ 嗜好品・生活習慣
- 喫煙歴:15歳〜、現在1日約20本
- 飲酒歴:15歳〜、ビール大瓶3〜4本、アルコール依存症疑いの指摘あり

【現在の状況・背景
- 山形県から神奈川県川崎市への転居(引越し)準備の真っ最中である

【相談したいこと
- 冠動脈の主要枝に複数かつ高度(90%以上)の狭窄が存在するリスクについて、過小評価でも過大評価でもなく、正確なリスクグラデーションを把握したい
- 現在の引越しスケジュール(山形から首都圏への移動)を考慮した際、地元でこのまま侵襲的検査・治療を完結させるべきか、あるいは首都圏の専門病院(大学病院や循環器病センター等)への紹介を経て、引越し後に包括的な管理のもとで治療を計画するべきか、慎重な比較検討が求められている
- 今の狭窄度から見て、安全に移動できるタイムリミットの目安を知りたい

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