NBI観察後の胃と食道の生検を受けました
person40代/男性 -
40代半ば、男性
胃腸内視鏡検査中に上部消化管の生検が行われました。検査医から説明はなく、内視鏡の仮報告書のみを受け取っています。
仮報告書には以下の記載がありました。
・胃ポリープ
・慢性胃炎
・一部組織を採取し精密検査に提出
その後、看護師さんにカルテを確認していただいたところ、「胃炎の部位と食道から、それぞれ1か所生検を行った。良悪性に関する記載はない」と説明を受けました。病理結果の説明は約4週間後の予定です。
医療明細書には、下部内視鏡では「粘膜点墨法」と「狭帯域光強調」の両方が算定されていましたが、上部内視鏡では「狭帯域光強調」のみでした。このことから、上部消化管ではNBI観察は行われたものの、色素内視鏡は実施されていないと理解しています。
約1年半前にも同施設で別の医師による内視鏡検査を受け、その際は上部消化器について萎縮性胃炎(C1)と逆流性食道炎を指摘されましたが、生検は行われませんでした。また、当時の検査では、ピロリ菌は血液検査および尿素呼気試験で除菌成功と判定されていましたが、今回の問診では誤って「ピロリ菌検査歴不明」と回答してしまいました。
そこで質問です。
1. 上部消化管では大腸内視鏡と比べて生検を行う頻度は低いと認識しています。今回はNBI観察が行われ、仮報告書には胃ポリープと慢性胃炎のみが記載されている一方で、胃炎部と食道からそれぞれ1か所ずつ生検が行われました。
胃炎部の生検は、胃がんなどの悪性疾患を疑って行われることが多いのでしょうか。それとも、慢性胃炎、ピロリ菌感染の有無、炎症の程度、腸上皮化生などを評価する目的でも一般的に行われるのでしょうか。
また、仮報告書には食道所見の記載がありませんでしたが、食道生検はどのような所見がある場合に行われることが多いのでしょうか。悪性疾患を疑う場合だけでなく、逆流性食道炎、バレット食道などの炎症性疾患の診断・鑑別目的でも一般的に行われるのでしょうか。
2. 一般的に、食道がんや胃がんが疑われる場合には、NBIと色素内視鏡を併用することが多いと聞きました。今回、色素内視鏡が行われていないことから、悪性を強く疑っていたとまでは考えなくてもよいでしょうか。
3. 今年2月に呼吸器内科で好酸球性気道炎と診断され、約1か月の吸入ステロイド治療で改善しています。ただし、この既往は今回の内視鏡検査時の問診では伝えていませんでした。このようなアレルギー性疾患の既往がある場合、好酸球性食道炎などの消化管アレルギー疾患を合併することはあるのでしょうか。また、既往を知らなくても内視鏡所見からそのような疾患を疑い、食道生検を行うことはありますか。
病理結果を待つしかないことは理解しておりますが、この施設では結果説明まで約4週間かかるため、不安な気持ちでおります。一般的な考え方をご教示いただけますと幸いです。
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