精索静脈瘤の手術をするべきか
person20代/男性 -
23歳男性です。精索静脈瘤について、将来の精巣機能低下を予防する目的で手術を受けるべきか悩んでいます。
大きな大学病院の泌尿器科では「グレード1程度で、現時点では手術の必要はない」と言われました。
一方、精索静脈瘤手術を専門に自費診療で行っているクリニックでは、超音波・ドップラー検査の結果、右G1、左G2〜3と診断され、左側の手術について説明を受けました。
自費クリニックでの検査結果は以下のとおりです。
【精巣容積】
右:16 mL
左:14 mL
※同院では14 mL以上を正常と説明されました。
【超音波・診察所見】
・左右とも精巣血流に問題なし
【精索静脈径】
右:2.78 mm、2.67 mm、2.35 mm
左:3.01 mm、2.92 mm、2.86 mm、2.83 mm、2.82 mm、2.00 mm
右はドップラーで軽度の逆流、左は逆流が著明と記載されています。
ただし、検査時に説明を受けた記憶では、左側についても安静時に常に逆流しているわけではなく、腹圧をかけた際に逆流が確認されたという認識です。
実際に自分で触ってみても、左側にはミミズのような血管が1本あり、その途中にコブのような膨らみがあることが分かります。
また、過去に精巣捻転を経験しています。
この経験が自分の中でかなりトラウマになっており、「精巣がダメージを受けること」「精巣が萎縮すること」「将来的にテストステロンが低下すること」に対して、必要以上に敏感になっている自覚があります。
現在は妊活をしておらず、不妊治療を目的として手術を希望しているわけではありません。
一番心配しているのは、現在の精索静脈瘤を放置することで今後さらに進行し、数年〜十数年後に精巣萎縮や精子形成能・テストステロン産生能の低下が起こる可能性です。
そのため、「まだ23歳のうちに手術して静脈逆流をなくしておけば、将来の精巣へのダメージを予防できるのではないか」と考えています。
一方で、大学病院では手術不要と言われていますし、過去の精巣捻転の経験から自分がリスクを過大評価し、本来必要のない手術を受けようとしている可能性もあるのではないかと思っています。
そこで、泌尿器科・男性不妊を専門とされている先生に以下の点をお聞きしたいです。
1.左最大3.01 mm、右最大2.78 mm程度で、ドップラー上の逆流がある場合、この先さらに進行して精巣萎縮や機能低下につながる可能性はどの程度あるのでしょうか?
2.安静時の持続的な逆流ではなく、腹圧時を中心に逆流するタイプの場合でも、長期的に精巣へダメージを与える可能性はありますか?
3.現時点で精液所見、テストステロン値、精巣容積などを検査して大きな異常がなければ、定期的に経過観察し、客観的な悪化が確認されてから手術する方針でも遅くないのでしょうか?
4.将来の精巣萎縮、テストステロン低下、生殖機能低下を「予防する」という目的だけで、23歳の現在手術を受ける医学的メリットはありますか?
5.大学病院ではグレード1、自費クリニックでは左G2〜3と診断されました。このように評価が大きく異なることはあるのでしょうか?
6.過去の精巣捻転の経験から、テストステロン低下や精巣萎縮への心理的な不安がかなり強いです。このような場合でも、不安を理由に予防的に手術するのではなく、医学的な手術適応とは切り離して考えた方がよいのでしょうか?
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