がん闘病中の認知症的な症状について
person70代以上/男性 -
父は約2年半前にステージ4の肺がんと診断され、間質性肺炎もあります。
最近、新しい抗がん剤による治療を開始し、これまでに2回投与を受けました。3回目を8月20日頃に予定していましたが、体力がかなり低下して歩行も困難になったため、治療を継続できない状態となり、3回目は行っていません。
1か月ほど前に脳転移について確認した際には、「脳への転移はない」と説明を受けています。
しかし、ここ3週間ほどで身体状態と認知・行動面が急激に変化しているように感じています。
現在は歩行器を使用しており、ほぼ歩けない状態です。日中はベッドから起きて椅子に座っても3分程度ですぐベッドへ戻り、また起きて数分座って戻る、ということを繰り返しており、大部分を横になって過ごしています。
一方、夜間はほとんど眠れず、10分おきくらいにトイレへ行こうとすることがあります。何度も着替えたり、家族に突然怒ったり、暴言を言ったりすることもあります。
認知面では、義姉に突然「誰?」と言って分からなくなることがある一方、その後は名前で呼ぶなど普通に認識している時もあります。普通に会話が成立し、昔のことなどを答えられる時もあり、かなり波があるように見えます。特に夜間に症状が目立ちます。
また、夜間に「痛い」と叫ぶこともあるようですが、本人がどこが痛いのかをうまく説明できず、家族も痛みの場所や原因を把握できていません。
頻尿については泌尿器科を受診しましたが、大きな異常は指摘されませんでした。便秘には下剤、不眠については別の医療機関で睡眠薬を処方してもらっています。
肺がんの担当医の次回診察は9月8日の予定です。
家族として特に心配しているのは、この3週間ほどで「抗がん剤を続けられないほど体力が低下した」「ほぼ歩けなくなった」「日中ほとんど横になっている」「認知・行動面にも急激な変化が出てきた」という全体的な変化の速さです。
1か月前には脳転移はないとのことでしたが、その後に脳転移が生じた可能性も心配しています。ただ、脳転移と決めつけているわけではなく、せん妄、抗がん剤の影響、呼吸状態や全身状態の悪化など、別の原因もあるのではないかと思っています。
原因についても気になりますが、家族として一番知りたいのは「この状態の父に対して、今から何をしてあげられるのか」です。
体力低下、不眠、認知・行動面の変化、原因の分からない痛みなどについて、少しでも本人が楽に、穏やかに過ごせるようにするためには、どのような医療や支援につなげるのが適切でしょうか。
現在の肺がん治療を担当している医師への相談以外にも、緩和ケアや在宅医療などを含め、先生方でしたらこの状況でどのような対応を考えるか、ご意見をいただければ幸いです。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





