圧外傷による難聴後の再悪化リスクと、発症3か月後の飛行機搭乗について

person50代/男性 -

7月末にキャニオニングツアーに参加した際、約5mの高さから足先から垂直姿勢で入水し、同日夜から両耳の聞こえが悪くなり、翌日には両耳ともほぼ聞こえない状態となりました。めまいはありませんでした。

耳鼻咽喉科を受診し、当初は「突発性難聴」との診断名でステロイド治療を受けましたが、主治医からはその後、「経過からは圧外傷による難聴と考えられる」と説明されています。外リンパ瘻については積極的に疑われているわけではありませんが、完全には否定できないとの説明でした。

最も悪い時には聴力が70dB台まで低下していましたが、ステロイド治療などによりかなり改善し、現在は静かな場所での日常会話には大きな支障がない程度まで回復してきています。ただし、中高音域の聴力低下と、特に左耳の耳閉感・耳鳴りなどの症状が残っています。

治療としては、ステロイドの全身投与を9日間受け、その後は連日、高気圧酸素療法(2.8気圧)を受けています。加圧・減圧時の耳抜きには特に問題ありません。また、左耳には鼓室内ステロイド注入療法も受けています。

今後の生活について、以下の2点をお伺いしたいです。

1.耳への負荷によって聴力が再悪化するリスクは、発症後どのくらいの期間まで考える必要がありますか。

現在は大きな音を避けるようにしていますが、先日、家電量販店のような比較的騒がしい場所にしばらく滞在したところ、その日の夜に左耳の耳閉感が一時的に強くなりました。翌朝には元の程度に戻っています。

このような日常生活上の騒音や疲労などによって、回復途中の内耳に負担がかかり、純音聴力そのものが再び悪化する可能性はあるのでしょうか。

また、そのような「再悪化に注意すべき時期」は、一般的には発症後1か月程度、2~3か月程度、あるいは聴力が固定するまで、など何らかの目安がありますでしょうか。

2.発症から約3か月後に、飛行機で北米へ出張することについてどう考えればよいでしょうか。

発症から約3か月後に、日本から北米への出張(約1週間)が予定されており、長距離の国際線に搭乗することになります。

現在、高気圧酸素療法で2.8気圧までの加圧・減圧を繰り返していますが、耳抜きには特に問題は生じていません。

発症3か月後の時点で聴力が安定しており、鼓膜や中耳にも問題がなければ、長距離飛行によって今回の内耳障害・感音難聴が再悪化するリスクは、一般的には低いと考えてよいのでしょうか。

一方、今回の発症原因が圧外傷と考えられていることや、外リンパ瘻を完全には否定できないことを考えると、通常の突発性難聴後よりも飛行機の気圧変化には慎重になるべきでしょうか。

また、出張の可否を判断するために、搭乗前に確認しておくべき検査(純音聴力検査、ティンパノメトリー、鼓膜所見など)や、「この状態なら延期したほうがよい」という具体的な所見・症状があれば教えていただきたいです。

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