「将来、穿孔して緊急手術になるリスク」と「今、予定手術を受けるリスク」のどちらを重く考えるべきか

person70代以上/女性 -

お世話になります。
82歳の母について相談です。

S状結腸付近に約5cmの棒状異物があり、数週間にわたりCT上まったく位置が変わっていません。

当初は穿孔によるフリーエアが少しありましたが、その後フリーエアは増えておらず、現在は緊急手術が必要な状態ではありません。

主治医からは、異物が実際に腸壁に刺さっているかどうかは画像だけでは分からないものの、食事を再開して一週間程度たっても自然排出されず、昨日のCTでも位置が動いていないため、刺さっている可能性が高いと言われています。

現在、

1.状態が安定している今のうちに予定手術で異物を除去する
2.異物を残して経過観察する

のどちらかを家族で選択する状況です。

1の場合、腸切除と一時的人工肛門造設とのことです。

母には心疾患がありICDが入っています。1週間程度前に1回と、昨夜に連続して3回、ドーンという衝撃のある強いICD作動と思われるものがあり、家族としては全身麻酔・手術による心臓への負担を非常に心配しています。

一方、2を選択した場合には、今後異物が腸壁に刺さる・再穿孔するなどして、腹膜炎から緊急手術になる危険があると説明されています。

そこで一番お聞きしたいのが、

「異物を残したことで将来穿孔し、より危険な状態で緊急手術になるリスク」

と、

「現在は安定している82歳・心疾患・ICDのある患者に、今の段階で全身麻酔による予定手術を行うリスク」

を比較した場合、医学的にはどちらのリスクをより重く考えるべきなのでしょうか。

もちろん個々の患者によって異なり、最終的には主治医と相談して決めることは理解しています。

それでも、消化器外科の先生でしたら、どのような所見・条件なら「心臓リスクがあっても今のうちに予定手術をした方がよい」と判断し、逆にどのような条件なら「手術リスクを避けて経過観察が妥当」と判断されるのかを教えていただきたいです。
よろしくお願い申し上げます。

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