CAPOX終了後にCEAが17.8まで上昇:肝機能障害による偽陽性の可能性について
person40代/男性 -
妻のことですが、大腸がんからの卵巣単独転移があり、両側卵巣を手術で切除しました。手術時には、他の臓器への転移や腹膜播種はありませんでした。
術後化学療法としてCAPOX療法を8クール行いました。
CEAについては、術後にいったん正常値まで低下し、CAPOX治療中も5クール目までは正常範囲内で推移していました。しかし、8クール目終了直後の血液検査でCEAが17.8まで上昇しました。
一方、CA19-9は正常範囲内で安定しています。また、CAPOXのクールを重ねるにつれて肝機能も徐々に低下してきており、8クール終了時にはAST 56、ALT 70、総ビリルビン1.9程度でした。ALPは130程度です。
その後の造影CTでは、再発や転移を疑う明らかな異常は認められていませんでした。
そこで質問があります。
CAPOX、特にオキサリプラチンの累積的な肝障害や類洞障害(SOS)が、CEAの代謝・クリアランスに影響し、一時的にCEAが17.8まで上昇する「偽陽性」の原因となる可能性はありますでしょうか?
また、肝機能障害が改善してから時間差をもってCEAが低下するような経過も医学的にあり得るのでしょうか?
今回のCEA上昇について、再発以外にCAPOXによる肝障害や一過性のCEA上昇という可能性をどの程度考えるべきか、ご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。
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