悪性大腸ポリープ
person70代以上/男性 -
<経緯>
・定期健康診断で血便が出たので、かかりつけの内科医(糖尿病、高血圧の治療)の紹介で胃カメラと大腸の内視鏡の検査を受診。
・胃にポリープがあるが問題ないとの事。一方、大腸に十数個の小さなポリープがあり、更に盲腸付近に約3センチ大のポリープを発見、検査の結果悪性と判明。いずれにしても悪性のポリープは取るとの判断。
・しかし、かかりつけの内科医では切除方法(内視鏡か切開か)の判断がつかない為、本院から来る内視鏡科の医師と相談するとの事。
・糖尿の治療は順調で数値は適正水準の上限内まで改善している。
<相談内容>
①胃の処置: ポリープは年相応との判断だが検査、除去してもらった方がよいか。
②大腸の処置: 十数個ある小さなポリープも取るのか、そのままにして経過をみるのか。他の臓器への転移の有無は調べるものなのか。
③処置の納得性: 糖尿や高血圧の治療中なのでこれまでの経緯を踏まえ、本件も一緒に一貫性をもって治療してもらった方がよいと思う反面、提示された治療法がベストかどうか素人には判断できない。仮にセカンドオピニオンを求めても、一から検査をして時間がかかるのではと危惧している。最善と思える処置を受けるにはどんな選択肢がありますか。
アドバイスよろしくお願いします。
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