極端な外反母趾の切断手術
person70代以上/女性 -
■概要
90代前半女性。老人ホーム入居中。右足が外反母趾で80°ほど右に曲がり、第2趾、第3趾の上に乗っている。重なっている第3趾背側に褥瘡(じょくそう)ができ、老人ホーム併設の内科クリニックの紹介で、総合病院の形成外科を受診、右足の外反母趾の切断手術を勧められた。
家族としては、ひどい曲がり方に切断やむ無しかと思いつつも、高齢者で、かつ、切断手術と聞いて困惑している。本人は、半分あきらめた様子で、先生にお任せする、とのこと。
外反母趾の手術について、ネットで検索すると、切断手術が出てこず、骨切り術しか出てこないため、家族として、切断手術を受諾するか、しないかの判断ができない。アスクドクターズに質問する事にした。
■本人のその他の身体状態
・年1回健康診断の血液検査で、毎年、軽い貧血との結果。
・要介護3、排泄介護あり。転倒するので、日常的に歩行器使用で、ちょぼちょぼ歩き。または、車椅子使用。
・3年前、右足の指に蜂窩織炎、発熱あり、総合病院の皮膚科受診で1週間入院。
・時間と場所の見当識低下。認知症の一歩手前。
・緑内障(右目末期、左目中期)の影響か、幻視あり(かつて検査で、レビー小体病は、否定済)。左耳、聞こえない。
■質問1
切断手術は、局所麻酔で、30分程、1,2日~1週間入院、と言われたが、妥当か? 全身麻酔しない理由は?
■質問2
若くて、よく歩く人の場合は、全身麻酔で、骨切り術をする、と言われたが、妥当か? 自立歩行が困難かつ、高齢者には、骨切り術をやらない理由は?
■質問3
切断手術後、(病院では)リハビリをしない、と言われた。リハビリしても、歩行器使用でも、歩行はできなくなるのか?
■患部への現時点の処置
薬は、形成外科医から プロスタンディン軟膏、フィブラストスプレーが処方され、紹介元の内科クリニックから指示で、訪問看護師が、2週間毎日、手当に来ている。今のところ、2週間の更新を繰返す見込み。
■長年の経緯
・本人の若い頃から、外反母趾の話題や、足の痛みは、本人から家族に無く、自分で指の間にガーゼを挟むなどしていたらしい。
・老人ホームでは、入浴後にスタッフがテーピング等していたが、本人はしだいに日常動作が機敏でなくなり、足指の保護処置も自分で上手くできず、褥瘡(じょくそう)発生に至ったらしい。
よろしくお願いします。
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