B型肝炎に接触感染がない理由を教えて下さい。
person30代/男性 -
重複した質問とお考えの方もいらっしゃると思いますが、敢えて質問させてください。一般的にB型肝炎は、輸血や正行為、ピアスや剃刀、タオル、タトゥーなどの血液(鮮血)を介してしかも、目に見える傷があった時のみ感染がありうるとされていますが、どうして室温、自然乾燥での環境表面に付着したB型肝炎ウィルスからは感染がないのですか?乾燥していても、数日間、一週間程度、半年など人それぞれの判断があり、どちらにしても体外にでてもしばらくは生き延びるB型肝炎ウィルスは、生存しているのに感染力がないのがいまいち理解できません。凝固、乾燥した血液からはウィルスは動けず触れても手に付着しないということなのですか?(乾燥した血液は粉のような状態になって、それが粘膜部分に入っても大丈夫ですか?)それとも乾燥した血液の中ではウィルスが干からびて、体内に入ったとしても、うまく血中に乗れなくなるのですか…?一旦乾燥した血液でも、雨や汗などの水分を含んだ場合、ウィルスが復活しそこから感染するという事例は可能性としては否定できますか…、身体の防御機能という説明ではなく、ウィルスの感染力の減少の理由をご教授願いたい気持ちが強いです。平成16年の佐賀県の保育所でのB型肝炎集団感染の事例を考えると、一般的に「感染しない」とされることも、疑わしく思えてきて、訳がわからなくなっています。可能性まで考慮すると、キリがなくなるのは、充分に承知していますが、なぜ体外にでたB型肝炎ウィルスからは、感染がないのかご教授ください。長々とお忙しい中、申し訳ありませんでした。
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