腎細胞がんとAMLの鑑別、手術か経過観察か。
person40代/女性 -
7月に人間ドックのMRIで左腎に腫瘤があると指摘があり、近所の泌尿器科受診。
検査病院の造影剤CTの結果と、その後から通っている大学病院のMRIと造影剤なしのCT検査の結果で腎細胞がんの可能性が高いとのことで手術(腹腔鏡手術)を今月末にすることになっていましたが、先日の受診の際、術前カンファレンスで、AMLの可能性もあるとの意見が出たようです。
このまま手術か、画像検査で経過観察か生検(100%正しい結果がでるとはわからないとの説明はありました)と3つの選択肢を提示され迷っております。
若いし(47歳)、もし自分の奥さんがこのような状態だったら経過観察にすると思うとの主治医の意見があり、がんの可能性が低いと捉えて良いのでしょうか?
AMLでも進行によっては手術が必要ならば、この際取り除いて両方の可能性を抹消してしまってもという思いもあるのですが、手術を良性の可能性が残る中で行うことはリスク(高齢になった場合に出てくる影響なども含めて)が大きいでしょうか?
また、生検をやる意味はどの程度ありますでしょうか?
ご意見伺えると幸いです
(画像の黒い線は説明の際医師が記入したものです)
【腹・骨盤部造影CT検査所見】(近所の病院からの紹介の検査病院の結果)
左腎外側に境界明瞭な腫瘤30mmがあり、造影dynamic studyで早期から増強された後に染まり抜けています。
肝S8に辺縁から中心部にかけて染まる結節があり血管腫を疑います。
S5やS7にも後期にかけて淡く染まる結節があるように見え、血管腫の可能性があります、
膵、脾、副腎、右腎、尿管、膀胱に特記すべき所見は認めません。
子宮右側壁筋層内に筋腫57mmを認めます。
右卵巣に機能性嚢胞ないし卵巣嚢腫を疑います。
骨盤底に生理的範囲内の少量腹水があります。
病的なリンパ節腫大は認めません。
両側仙腸関節部の硬化性変化は変性を疑います。
診断
左腎細胞癌(淡明細胞癌)の疑い; 転移を疑う所見は認めません。
【所見】(大学病院)
左腎外側に3.3cm程度の腫瘤を認める。T1WI及びT2WIで低信号を示し、拡散低下を伴っている T1WI (double echo)にて、in phaseと比較し、out of phaseでは信号低下は明らかではない。
肝に嚢胞や血管腫疑いのT2WI高信号域が散見される。
子宮筋腫、右卵巣嚢腫を認める。
腫大リンパ節や腹水を認めない。
【まとめ】
左腎癌疑い
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