55歳女性、右冠動脈解離による急性心筋梗塞での退院後の過ごし方と再発・冠攣縮の不安について
person50代/女性 -
55歳の母の病状と退院後の療養生活について相談させてください。
以前も一度相談させて頂きました。
10/21の午前に胸部が痛み救急車で運ばれ、
右冠動脈解離による急性心筋梗塞、4心房心室枝閉塞、冠攣縮(痙攣)と診断されました。
同日にカテーテル治療を受け、
金属アレルギーの観点からステント留置は行わず、バルーン治療を実施。最終造影でseg.4AV末梢までの良好な血流(flow)が確保され、手技は「成功」となっています。
また、手技中に一過性の冠攣縮を認め、ISDNの投与にて解除されています。
以前からあった「筋緊張性頭痛」と「便秘」についても、今回の入院中に合わせて検査をしてもらい、異常はありませんでした。気管支喘息の既往もあります。
本日の冠動脈CTでは「治ってきているがまだ乖離しているところはある」とのことでしたが、病状自体は安定しているとのことで、5日に退院、16日に外来診察が予定されています。
また、10/3の心臓超音波検査(心エコー)では、以下の数値をいただいています。
・EF(Teicholz) 63% / EF(Biplane) 61%
・左室基部下壁〜下側壁間で「僅かに壁運動低下残存」(他壁運動異常なし、弁の異常なし)
現在は下記の薬を服用中です。
・クロピドグレル(朝食後)
・ビソプロロールフマル酸塩(朝食後)
・ジルチアゼム塩酸塩R(就寝前:冠攣縮予防)
・酸化マグネシウム(毎食後:便秘対策)
・カロナール、ツムラ葛根湯(毎食後/食前:以前からの頭痛対策)
・ランソプラゾールOD、レバミピド(胃薬)
お医者様からは「解離は95%は自然に改善するが、発症30日以内(11/18まで)は再発率が高い。ストレスや頭痛があると再発率が高い」と説明を受けています。
発症の大きな原因と考えられた「介護ストレス」については、施設に入所することになり、大幅に軽減できています。また、退院後1ヶ月間は、家族交代で1人にさせないようにし家事全般、車の運転も一切させずに安静を徹底する予定です。
少しでも母の血管を早く治してあげたいのですが、以下の点について専門医の先生方のご見解を伺いたいです。
1. カテーテル治療の経過と予後について
ステントを留置せず風船でのリエントリー形成のみで末梢血流が確保されている状態ですが、SCADの急性期(11月18日まで)をこのまま内薬治療で乗り切るにあたり、この手技内容からの予後は一般的に良好と考えてよろしいでしょうか。
2. 急性期の家庭での過ごし方について
家族による見守りと家事・運転の完全禁止、日常生活の防寒(温度差対策)の徹底で、再発や解離の進行を防ぐ対策として十分でしょうか。
3. 心エコーのデータから見える心臓機能について
心筋梗塞を起こしたものの、エコーではEFが61〜63%保たれており、壁運動の低下も「僅か」とあります。今後の生活への影響は少ないと考えてよろしいでしょうか。
4. 頭痛と便秘
「頭痛や便秘があると再発率が上がる」との記載がありますが、これらが適切にお薬等でコントロールされていれば、解離の再発リスクはしっかり抑えられると考えてよろしいでしょうか。
5. 冠攣縮(痙攣)の今後の見通しについて
手技中にも確認された冠攣縮ですが、お薬を内服し、介護ストレスがなくなった環境であれば、今後痙攣による発作や再発の危険性はどの程度コントロールできるものなのでしょうか。
同じ病状の方で薬が取れた事例等も教えていただけますと幸いです。
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