慢性低Na血症患者における急速なNa補正と浸透圧性脱髄症候群(ODS)の発症リスクについて
person70代以上/男性 -
78歳の父についてご相談です。
父は以前から慢性的にNa値が低く、通常124〜127程度で推移しています。
10月30日に胆管炎と大腿骨骨折で緊急入院し、入院時のNa値は114でした。その後、約12時間半で125まで上昇しました。
その後のNa値は11月1日に131、11月2日に127、11月5日に131となっています。
なお、11月2日の血液検査ではK2.9、アルブミン2.5でした。
Na上昇から今日現在11/5で約5日が経過していますが、現在は意識が明瞭で、普通に会話ができています。一時的に会話内容が混乱することはありましたが、その後改善しています。
担当医からは、脱水状態からの回復によるNa上昇の可能性があり、現時点では浸透圧性脱髄症候群(ODS)の発症を強く懸念していないとの説明を受けています。
**以下について医学的なご意見を伺いたいです。**
1. 慢性的にNa124〜127程度で推移していた患者が、一時的に114まで低下し、その後約12時間半で125まで上昇した場合、ODSの発症リスクはどの程度と考えられますか。
2. 脱水からの回復という経過は、ODSの発症リスクにどのように影響しますか。
3. K2.9、アルブミン2.5という検査結果を踏まえると、ODSのリスク評価は変わりますか。
4. **Na上昇から約5日経過し、明らかな神経症状がない場合、今後ODSを発症する可能性はどの程度残っていますか。**
5. 一般的に、Na上昇から何日程度神経症状が現れなければ、ODSの発症リスクは十分低くなったと考えられますか。
今回の検査値と症状の経過を踏まえ、ODSの発症可能性と今後の見通しについてご教示いただけますと幸いです。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





