外尿道括約筋のβ2受容体
person60代/男性 -
尿失禁治療薬のクレンブテロール関連で質問いたします。外尿道括約筋は骨格筋で体性神経系の陰部神経の支配下にあり、ニコチン性アセチルコリン受容体の刺激で収縮作用を示します。ところがこの括約筋にはβ2受容体が存在すると成書にありますが、β2受容体は交感神経系支配の臓器にあると思います。このβ2受容体はなぜここにありますでしょうか?
関連質問ですが、クレンブテロールの副作用は手指の振戦ですが、これも骨格筋のβ2受容体刺激作用に基づくものと思います。このβ2受容体の起源がわかりません。併せて教えてくださるようお願いします。体性神経系と自律神経系の解剖学的な質問です。
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