電話恐怖と別人格
person20代/女性 -
私の仕事は水商売です。この仕事をするようになってから、電話恐怖になってしまいました。お客様に営業の電話をかけようとすると、息苦しくなったり、発信ボタンを押す指が震えます。電話をかけて出てもらえても、言葉を発することができず、頭が真っ白になります。「またお店にきてね」の一言が言えないのです。高いお金を払って飲みにきてもらうことに罪悪感があります。もちろん相手はそれなりにお金にゆとりがある方ですが、私自身がお金に対して堅実なところがあるため、どうしても遠慮してしまいます。電話が苦痛でなりません。メールなら「またきてね」と言えるのですが....もうひとつの悩みは、お客様と接するとき、普段の自分とまったくの別人格になるところです。誰でも仕事中とプライベートの顔は違うと思いますが、私は特に極端です。家では蚊の鳴くような声で話しているのに、店では異常なテンションと明るさ、プラス思考の会話をしてしまいます。大阪のお客様がくれば一緒に漫才をしてしまう程です....。多重人格ではないかと思うくらい、キャラクターの切り替えが極端なのです。相手に合わせて変えようとは思ってないし、演技をしているわけでもないのに....本当に不思議でなりません。
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