開業医への転院について

person70代以上/女性 -

母親は過去8年間、地域の基幹病院で肝臓病の定期的診察及び薬の処方を頂いておりました。先週に肝臓血管造影検査を終え、その基幹病院から退院する際に主治医より、「今後の肝臓病のエコーやCT造影は基幹病院でするが、投薬は高血圧を見てもらっている地元の医者にしてもらって」と言われました。これまでずっと投薬治療もこの基幹病院でして頂いてきましたので唖然としています。

かかりつけ医と総合病院との連携で治療をする例が沢山あるのは存じておりますが、8年間ずっと投薬も基幹病院で面倒を見て下さっていたのに、突然何故だろう?と思います。

地元医師が肝臓専門医ではなく、また、基幹病院の主治医から地元医師への封書の中に現在の処方薬の事も書いていなかったらしく、こちらから今まで肝臓病で服薬している薬をお見せした時に「見たことが無いなあ、注文しとこう」と言われてしまいました。

今後、肝硬変の進行とともに服用する薬も変わってくると思うのですが、黄疸や腹水、浮腫みなどのマネージメントもこの地元医師にして頂くという意味でしょうか? または、今までと異なった症状が出た場合は、基幹病院に行くものなのでしょうか?地元医者が肝臓専門医でないので不安です。

一般的には基幹病院はエコーや造影だけで、肝硬変の病状の管理は地元医師が行うものかもしれませんが、今回の母親のケースでは、「従来通りの体調で何も変化が無ければ地元医者で今まで通りの薬を処方してもらい、なにか体調に変化があれば、基幹病院に受診して症状に応じた薬を基幹病院で処方してもらえないか?」と基幹病院の医師に尋ねたいのですが、そういう事は無理な事なのでしょうか?無理ならば、せめて地元の肝臓専門医を紹介して頂けないか尋ねたいのですが、失礼になるかと心配です。

以上のような状況なのですがアドバイス頂ければ幸いでございます。

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