Q

高齢患者の 手術について

私の母ですが 今年 70歳 先日 肺がん(腺癌) b
甲状腺腫大(タバコ 肺気腫)肺結核 肝障害)
DEA;121 腫瘍3.5cm 胸壁浸潤 ということを
告げられました.
周りの人は もう高齢だから 手術せずに だましだましで行けば10年ぐらいもつんでは・・とかいいます。

手術して悪いところを切除し転移を防ぐことと
痛い思いをせずに このままのペースで 寿命を全うすることと どれぐらいの差があるのでしょうか?
今は 自覚症状もほとんどなくもともと 気管支や喘息で悪いのですが ガリガリだった体が 最近はよく太り ご飯もおいしいといいます。
手術の方向に向かうとは思いますが 述語の 転移と言うのは 高齢の場合 ドレぐらいの割合で起こるものなんでしょうか お忙しいとは思いますが よろしくご指導くださいませ.

質問者:ニックネーム32 さん

和歌山の医師 一般内科 先生
腫瘍科

和歌山の医師 一般内科 先生

高齢者の定義から申すと、70才は今の時代は高齢者というには若いのではないでしょうか。仮に高齢者だからと言っても癌の進行は残念ながら遅いわけではありません。だましだましで、というのはあまり期待できません。

進行度は胸壁浸潤癌、リンパ節転移はn1あるいはn2、癌性の胸水がないと仮定するとステージは3aになります。一般に手術適応はステージは3aまで(施設により異なることがありますが)ですので、手術適応になります。

治療開始からの5年間生存する割合(5年生存率)は、がんの病期と全身状態により異なりますが、手術をした場合の5年生存率はステージは3aで25%ですので、手術を行わない場合は当然低くなります。(仮に、手術を行わず放射線療法と化学療法の合併療法を受けた場合、2年生存率は30〜40%です。)

手術での問題は胸壁浸潤癌では胸壁合併切除を行わなければならないので通常の肺癌に比べて若干手術侵襲が大きいことです。

最近は、手術前に抗がん剤、放射線療法を行っておいて癌をある程度たたいておいてから手術を行うことで生存率が向上するといったデータもあります。担当医とよく相談してください。

ニックネーム32さん

70歳は高齢者には入りませんか? ん 私の母は年齢より
ふけて見えますし 若い頃 無理をしているので 体はぼろぼろです.(お酒 タバコ 睡眠不足)ですが このあいだ 適応検査をして 肺はやはり弱いですが(喘息もありますので)
心臓が50歳台だといわれたそうで ビックリしました.
手術も行えるということで 来月 中旬には やることになりました. 手術をする意義がはっきりしましたので 母も 納得してうけることが出きます。
本当にありがとうございました。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

腫瘍が3cm以上あり肺内のリンパ節に転移があるが周りの臓器に浸潤していない もしくは、腫瘍が胸壁に浸潤しているがリンパ節転移がないという状態で�bという病期になります。この場合、手術が適応となることが多く、手術後の5年生存率は約50%になります。一方、縦隔のリンパ節に転移があるか胸壁に浸潤し、肺内リンパ節転移ある場合は�Aという病期になります。この場合手術後の5年生存率は23.7%になります。

胸壁に浸潤し、胸の痛みがある場合は癌は進行しているのですが、リンパ節転移が無い場合は比較的手術の経過がよく、手術すべきとされています。現状での肺の機能などが、手術に耐えれるもので、手術後に残された肺の機能も確保できるならば、手術したほうが明らかに寿命が長くなると思います。ただ、あらゆる手術が危険、麻酔のリスク、手術中、手術後の合併症を伴うことを考えて、本人、主治医とよく話し合ってくださいね。

いち内科医 先生

腫瘍が3cm以上あり肺内のリンパ節に転移があるが周りの臓器に浸潤していない もしくは、腫瘍が胸壁に浸潤しているがリンパ節転移がないという状態で�bという病期になります。この場合、手術が適応となることが多く、手術後の5年生存率は約50%になります。一方、縦隔のリンパ節に転移があるか胸壁に浸潤し、肺内リンパ節転移ある場合は�Aという病期になります。この場合手術後の5年生存率は23.7%になります。

胸壁に浸潤し、胸の痛みがある場合は癌は進行しているのですが、リンパ節転移が無い場合は比較的手術の経過がよく、手術すべきとされています。現状での肺の機能などが、手術に耐えれるもので、手術後に残された肺の機能も確保できるならば、手術したほうが明らかに寿命が長くなると思います。ただ、あらゆる手術が危険、麻酔のリスク、手術中、手術後の合併症を伴うことを考えて、本人、主治医とよく話し合ってくださいね。

いち内科医 先生

腫瘍が3cm以上あり肺内のリンパ節に転移があるが周りの臓器に浸潤していない もしくは、腫瘍が胸壁に浸潤しているがリンパ節転移がないという状態で2bという病期になります。この場合、手術が適応となることが多く、手術後の5年生存率は約50%になります。一方、縦隔のリンパ節に転移があるか胸壁に浸潤し、肺内リンパ節転移ある場合は2Aという病期になります。この場合手術後の5年生存率は23.7%になります。

胸壁に浸潤し、胸の痛みがある場合は癌は進行しているのですが、リンパ節転移が無い場合は比較的手術の経過がよく、手術すべきとされています。現状での肺の機能などが、手術に耐えれるもので、手術後に残された肺の機能も確保できるならば、手術したほうが明らかに寿命が長くなると思います。ただ、あらゆる手術が危険、麻酔のリスク、手術中、手術後の合併症を伴うことを考えて、本人、主治医とよく話し合ってくださいね。

ニックネーム32さん

何度もお答えいただき申し訳ありません.ステージは2bです。なぜか文字化けしたみたいで・・・
先日 手術に対応できるかの検査をしました.肺機能波70歳以上で不安ですが 心臓機能が50歳台の数値といわれおどろいています。 手術は出来ることになりました.

先生方の意見を頂き やはりこのまま 手術を受ける事にします.1年半ぐらい前から 血液検査の結果 癌の疑いがあるといわれていたのですが レントゲンではどこを探しても見つからず 本人も 元気なので 主治医の先生も 首を傾げていらっしゃいました.3ヶ月に一度の割合で 検査を受けては数値が上がるの繰り返しで 見つからないまま1年以上が過ぎ とうとう先生が 有料ですが(保険が効かないので 5万円ほど払いました.)日本に数台しかない高性能の機械で調べましょうということで ヤット 見つけることが出来ました. そしてその時点で ステージ2bです。5年生存率が 50%ですね。
手術せずにいると 2年ぐらいですか・・・しかも苦しい

なぜ 普通の検査では 見つけることが出来なかったのか 今でも不思議でなりません.

痛い思いをしても それだけの 寿命をいただけるのなら
本人も 納得することでしょう。

先生 お忙しいところ ありがとうございました.

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

肺癌の経過の見通し(予後)は良くありません。治療を行わない場合、肺癌患者の平均生存期間は8カ月です。治療を行っても、5年生存率は13%にすぎません。肺癌を治療しても、喫煙を続ければ別の癌を発症するリスクが高くなります。肺癌が胸壁に浸潤している状態はかなり進行していると考えてください。肺癌の病期は�,II,III,IV4つの時期に分かれます。他にもいろんな因子が絡んできますが,大まかに言えばI期は血行性,リンパ行性いずれの転移もない時期,IV期はすでに血行性転移を来している末期の時期です。II,III期とは血行性転移はないもののリンパ節転移がある時期で,小範囲のリンパ節転移をII期,広範囲なリンパ節転移をIII期とします。手術で完全に癌が治る可能性があるのはI,II期とIII期の一部です。まずは、手術適応があるかどうかの検討になります。病院ではステージを?bといわれたのでしょうか?

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