Q

むくみの解消方法

足がむくんでパンパンなのが凄く気になります。
利尿作用の薬をしてもらうか、民間療法として
私が知ってるものではハトムギ、アズキ、
果物だとスイカが良いと医学書に書いてありました。
ハトムギ茶を飲ませたり、赤飯、果物にスイカを
食べさせてやるのもいいのかな?と思いますが
どうでしょうか?アドバイスお願いします。

質問者:mikamika さん

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

病的なもの(基礎疾患)なのか、生活習慣が関係しているのかによります。日常生活の全般的な改善、食事内容、量、可能な運動やフットケアなどでの対応は大事なことです。

しかし、もともと、何らかの病気があればそれに対応することも重要です。腎疾患などがあれば食事に含まれるカリウムも問題になります。

現在、治療中の病気はありませんか?
薬剤は使い方によっては有効な方法ですが、もちろん薬剤だけでは解決できません。総合的なアプローチが必要です。ましてや、食品は薬ではありません。何かを、たべて、何とかなるという発想では問題は解決できません。

mikamikaさん

父はすい臓癌と肝臓に転移もしています。かなり
末期の状態です。がまだ食事も取れてますし自分の
ことは何とか自分でやって歩いたりも出来ます。
カリウムは果物に含まれたりしますか?
梨なら食べれると食べていますが・・・もしかして
カリウムがあるかな?肝臓と感染症の疑いで抗生物質の
点滴治療をしているせいか尿の量が少ないのもあると
思います。本人もむくむ事を気にしています。
どうにかしてこの苦痛を解消してあげたいのです。
どうかどうかアドバイスをお願い致します。

いち内科医 先生

すい臓がんと転移している状態では全身状態はしだいに悪化してきているのでしょう。次第に、血液中に水分を引き戻すことが難しくなってきます。利尿剤を使用しても、血管の中の水分が尿にはでるが、足などのむくみの部分の水分は除去できない、といった状態になります。果物にはカリウムが豊富に含まれています。現在、腎機能が低下していて、尿のでかたが悪い場合、果物のとりすぎはカリウム値を上昇させて、体に悪影響を与えることもあります。果物をどれくらい食べさせていいかは主治医にも相談してみてください。

足のむくみをとるには血管内に水分をひきもどすことが大切です。そういった場合にはアルブミン製剤を一時的に使用することもありますが、基本的な栄養状態でアルブミンが補給されない限り、むくみの完全な回復は難しいかもしれません。利尿剤を使用しすぎると、今度は血管内脱水になります。あとは、点滴の内容をより、むくみにくいものに、変更してもらう方法がいいでしょう。

血管心臓医 先生

まず、水分過剰(だからスイカはダメ)はむくみを悪化させます。

抗生物質やガンのせいで腎機能が悪くなると、普通の方なら問題ない程度の余分な水分はすべて体にたまってむくみは悪くなります。ただ水分をやたらと制限すると腎臓はよけいに悪くなるので、尿量が1日500ml を切らないように水分補給も必要です。どの程度の水分が適切かは、血液検査の結果で決めてもらってください。同じ対処が逆効果なことも多いのです(特にしろうとが考えてすること!)。利尿剤が一番手っ取り早いでしょう。担当医にむくみのことを伝えて判断してもらってください。

栄養(血液の中の蛋白)が不足するとむくみの原因になります。血液検査の結果次第ですが(腎機能がわるくカリウムが高くなっていると果物などカリウムが多く含まれる食品を食べ過ぎると心臓が突然とまってしまうこともあります)、必要十分な良質の食事を勧めてください。これも、担当医に内容を確認した上で!

塩分はなるべく控えてください。なめくじに塩をかけると水が吸い出されるように、塩分が多いと体に水が溜まり、むくみは悪化します。塩分不足も体に悪いので、血液・尿検査結果から適切な量を担当医に決めてもらってください。

むくみが続くと、褥創などができやすくなります。むくんでいる場所はなるべく高くするように。寝ている時間が多いと、足だけでなく「体のわき」にもむくみは現れます。体圧を分散させるマット(病院のベッドが必ずしも適切なわけではありません、必要なら低反発マットなどを自分で用意)を準備してください。むくみの強いところは、一旦傷ができるとすぐに壊疽などになります。体の下になっているところや骨の当たる所を頻回に(少なくとも2日に1度は)観察してください。医師や看護婦が常に注意を払ってくれているとは限りませんよ。自分たちの身は自分で守る、これが大切ですよ。後から他人を恨んでも仕方がありません。

むくみだけで、命に関わることはありません。治せないむくみは実際にはあります。あまりむくみがあるといってむやみに心配しても仕方がありません。体を少しでも動かすように、外に出る、日光に当たる、前向きなことを考えてください。

hero2005 先生

すい臓がんの末期であるならば、考え方としては、果物や野菜は過剰にたべるとカリウムの問題が出てくるのはたしかです。

野菜は一度、ゆでると(ゆでこぼすといいますが)、カリウムの減少効果があります。低カリウム食にするときの工夫のひとつです。

梨もスイカも多量に食べると水分とカリウムの問題が生じますが、ご本人がお好きならば、量を少なめにして食べていただくの、ご本人にとっては残された人生の楽しみ方です。

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