Q

ステロイド外用剤の使用説明

ステロイド=怖い薬というイメージがあるようで皮膚科の患者(特に小さな子供を連れた母親)で、ステロイドが入っているというだけで、使用を拒む傾向があるようです。情報過多の現代では、こういった傾向は仕方ないのでしょうが、ステロイドの安全性や必要性を理解してもらうための上手な対応の仕方を教えてほしいです。

質問者:トム さん

月のうさぎ 先生
皮膚科

月のうさぎ 先生

初診の患者さんにステロイド薬(内服も外用も)を使う必要のあるときは、診察時に「ステロイド剤を使う必要がある」ということを説明することにしています。
勿論他のお薬もですが、薬の内容と使う目的を簡単にでもお話しすることで、安心して治療に取り組んでくださるように思います。

飲み薬は飲むだけでいい、というと語弊があるかもしれませんが、飲む手間だけでいいですが、塗り薬は、塗る時間と場所を確保し、手間をかけなければなりません。
それをやっていただくには、それなりの意欲を持っていただかないとできません。

ステロイド剤についての誤解で一番多いのは、内服での副作用と、外用剤の副作用を同じと思い込んでおられることです。
薬ですから、副作用が絶対ないとは言いませんが・・から始めて、副作用のことを話します。
そして、なぜ今ステロイドでの治療を勧めているのかをしっかりお話します。
同時にいつくらいまで使う見通しかも、お話します。
大体診察室でそれくらいのことをお話していると、後のトラブルはないようです。

しばらく前に比べると、ステロイド忌避の患者さんは少なくなったと感じています。
最近は、大人が忙しがって子どもの治療(薬を塗るなど)を充分できないということが、ままあって、それが気になっています。

トムさん

ありがとうございました。
大変参考になります。
明日からの服薬指導に役立てたいと思います。

waterfall 先生
整形外科

waterfall 先生

そういう考えをお持ちの親には、説明しても無駄でした。
アトピーのひどい幼児・・とっても痒そう・・ステロイド塗布を勧めても、私は使いたくありませんの一点張りが多いです。私が口下手なのはわかっていますが、ほとんど宗教じみていますので、諦めています。
ステロイドによって早く皮膚炎を抑えてやらないと、色素沈着がおきるのに・・・
次は何とか説得してみようと思っていても、そういう親は一度ステロイドを勧められたところには二度と来ませんので、これも無理。お手上げです。
話がそれますが、巷に広まっている嘘の噂・・・・
1)膝にたまった水を抜くと癖になる。
2)冷シップは冷却して、温シップは温める。
3)関節の注射は打たないほうがいい(おそらく膝に打つヒアルロン酸の代わりに、ステロイドをばかすかと関節に打つ病院のせい)。

広島の開業医 先生
眼科

広島の開業医 先生

そういう親には説明しても、頑固にステロイドは拒否されます。宗教じみてます。

またまた話がそれますが
眼科関連でよく親からいわれる言葉
・・メガネかけると近視が進みますよね。だから自分の子供にはかけさせたくないんです。

なんでこんな誤解が広まるんだろう?

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