脳梗塞後の誤燕性肺炎治療について

person20代/女性 -

藁にもすがる思いです。長文ですが宜しくお願い致します。
去年9月頃、86歳になる祖母が脳梗塞で倒れ、なんとか一命はとりとめたものの、半身不随、言葉を発することができず、寝たきりの状態、食事も胃ろうから流動食をとっています。また、飲み込んだものを肺と胃に区別する弁(?)の機能が悪く、前にいた病院から頻繁に誤燕性肺炎を繰り返しています。1月に施設に移ってからはまずまず体調良好でしたが、今月12日から急に高熱を出し流動食を中止(おそらく誤燕性肺炎再発)。13日には血圧と酸素量が極端に下がり一時危篤状態に。施設に回診に来ている医師のお話だと、前の病院からの情報では肺炎の治療のための抗生物質を入れると内蔵に菌がたまる(?)ため効かない体質なので、特殊な抗生物質を使わないと治療できないが、そうすると強い薬であるし本人も体力がないため腸がただれて血便等の症状がでてしまう。病院に移って積極的治療(強い抗生物質の治療)を行うか、施設で対処療法(点滴や解熱のための座薬)を続け様子をみるか聞かれましたが、どちらが良いのか分かりません。とりあえず現在対処療法中ですが、体力のない本人の自然治癒力にかけている状態ですし、また施設には日中しか看護師さんがいませんし医師も時々回診に来ていただける程度。いざなにかあったとき不安です。しかし積極的治療も体力のない体にはかなりの負担と苦痛があるでしょう。一人小さな体で苦しんでいる祖母が可哀想で、本当にどうすべきか悩んでいます。どうかよいご意見をお聞かせください。宜しくお願い致します。

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