肺癌からの脳転移

person30代/男性 -

60代前半の母のことで御質問させてください。

昨年、8月下旬、肺癌(腺癌)のステージ4と医師から宣告され9月、10月、11月とカルボプラチン、パクリタキセルの組み合わせにて抗がん剤治療を致しました。

腫瘍マーカー(CEA)は最高で1800近くまで上昇し、腫瘍の縮小効果も見られなかったので1月14日より今日に至るまでイレッサを毎日服用しております。あと、一ヶ月に一度、骨転移のためにゾメタを点滴しています。

お蔭様にて副作用も今の所、指先の皮膚障害に留まっている状態でして、原発の肺の腫瘍(左肺に2.5センチ)は40%縮小、CEAも先日の検査では150近くまで下がってきました。

そこで御質問なんですが、母は8月にPET−CTを撮って以来、主治医(医療チーム)の症状がでてから詳しい検査をすれば良いとの方針の下、身体全体のMRIを一度も撮っておりません。

肺癌の場合、どうしても骨やら(骨へは多発性骨転移ありと8月に言われております)脳への転移が濃厚で心配です。

イレッサ服用中でも脳への転移がありうるとも思うし、医師が言う対症療法も分かるのですが、いざ、脳への転移が見つかりガンマナイフ、サイバーナイフが使えず全脳照のみになったらと思うと・・・。

このまま対症療法の方針の下、脳への詳しい検査を見送るべきなのか、医師から疎まれてもMRI検査を強く申し出るべきなのか御教授いただきたく思います。

母の現在の全身状況は食欲旺盛で体重も最終宣告されて以来、多少の変化はありましたが現在は元に戻っております。肝機能(GOT,GPT)、肺への他の部分への転移も未だ確認されていません。

あと、気になる点としては最近、涎が時々出る、あと、一度だけ眩暈がすると訴えました。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師