間質性肺炎と肺癌。治療はどちらも不可能ですか?
person40代/女性 -
肺腺癌4期の母(75歳)についてです。
間質性肺炎の憎悪が起こり、もうすぐ2週間ですが「良くも悪くもなっていません」との事。
肺癌治療は2か月前にタキソテールを投与し、かなりの効果がありましたが、2回目にアナフィラキシーショックを起こし、断念。
その2週間後に、ナベルビンを投与、こちらも効果があったようですが、2回目を投与2週間後に間質性肺炎の憎悪が起こりました。
既に最後の抗がん剤投与から1か月経過しているので、癌も進行しており「抗がん剤が効きやすい体質の人は大きくなるのも早いんですよ」とも言われました。
今までの治療は自宅から離れた癌治療で有名な大学病院にかかっていました。
しかし「今後、癌治療に関して何もできない。間質性肺炎に関しても有効な手立てがない」との事で「今後は経過を見るだけ」のような説明を受けました。
もしそうなら、残りの人生を病院のベッドで過ごすことになるので「どうせ何もせずに寝ているだけなら自宅で寝ていても一緒ではないか?」と思い、「できる限り自宅で療養し外来診察だけ受けたい旨」を申し出ると、「遠いと外来で通うのは患者さんの負担になるので」と近くの病院を紹介してもらい、先日退院しました。
現在、自宅で療養していますが、近くの病院には一度だけ診察に伺いました。
そこではおそらく経過を観察するだけで、何の治療もしません。
現在、酸素は吸入していますが、状態は安定しているように思えます。
このまま何もせずにただ寝ているだけの現在の状態は仕方ないのでしょうか?
前の病院の主治医に「何の治療もできない」と言われ、それを鵜呑みにしてすぐに退院を願い出て、連れて帰ってきましたが、これで本当によかったのか、別の手立てを相談すべきだったのではないか、自分の判断は正しかったのか、ものすごく不安です。
どこの病院へ行っても、もう有効な手段はないと思われますか?
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