多発性脳梗塞とパーキンソン病の父について

平成十七年に神経内科で多発性脳梗塞、平成十八年にパーキンソンと診断された七十代の父についての相談です。脳梗塞から一年程して他人と話す時など手の震えが気になり相談したところ、その場でパーキンソンと診断され治療薬(マドパー朝・夕)を処方されました。一週間後本人は目と頭がスッキリしたと言い、私は反応が良くなったと感じましたが、手の震えは変わらないように思いました。平成十九年には血圧が低く体が辛いので相談しましたが体調は変わらず。平成二十年には午後、力が入らないと相談すると薬の量が足りないかもとパーキンソンの別の薬(エフピー朝)が増えました。本人は力は少し入る気がするが午後も辛いと感じていたようです。 今年に入ってからも朝、薬服用後一時間は血圧が低く、血圧の薬も中止になりました。 四月に入ってから更に調子が悪くなり、再び検査しましたが新たな梗塞もなく異常なしで、別の病気もありません。午後になるとイライラして話しかけられるのも辛く仕事にもならないようです。
 インターネットで調べましたが、パーキンソン治療薬は副作用として低血圧になったりすることもあるとのこと。更にパーキンソン病に似た症状の、脳梗塞で起こるパーキンソン症候群があり、それは薬が効かないばかりかパーキンソン病薬を使うことで、かえって症状が悪化したり副作用が出たりする場合がある、とありました。
 父は本当にパーキンソン病なのでしょうか。症候群だとは考えられませんか。パーキンソン病だとしたら薬の効き目が強いのか、弱いのか。次回受診時に相談したいのですが、専門の先生なので、これ以上何をどう説明したら上手く伝わるかわからなくなっています。どうか宜しくお願い致します。

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