高熱の原因

70代以上/女性 - 2009/06/06

77歳の母親, MDS overt AML去年4月の発症後3回による抗がん剤治療後、今年4月22日肺炎で入院。ステロイド治療でほとんど完治後、5月7日に骨髄穿刺を致しましたら、単球での白血病化が進 んでいるようで、その所為の浸潤による肺炎であった可能性があるとのことでした。急遽5月9日より15日まで抗がん剤(キロサイド、ペプシド、ノバントロン)を行い、無菌室には5月 11日から入っております。一向に造血する気配なく熱が続いています。気になりだしているのが、肝機能等は問題がないのに、ALPがどんどん上がっていっています。経過は5/29までは基準値内でしたが、 374 になり、6/1-446, 6/4-466, 6/5-466 昨々日から点滴としてノイトロジン、バンコマイシン、メロペン追加。以下は 昨日の血液検査結果:WBC 0.4 RBC 202 PLT 5.3(昨日輸血)LY% 86.7 MO% 6.4 NE% 6.4 EO% 0.5 Seg 1 Lymph 99 T-BIL 0.9 TP 6.5 ALB 3.8 A/G 1.4 GOT 19 GPT 12 LDH 138 ALP 466 γGTP 33 CHE 216 CRP 6.1 今日はCRP 8.4 になっています。この熱の原因はどんな事が考えられるのでしょうか。感染の場合は、白血球が急増するのではないのでしょうか?それが減ったままで、高熱が続くのはどうしてなのかお教え下さいますでしょうか。抗がん剤治療から一ヶ月が経とうとするのに、造血もされず、抗生物質と解熱剤と抗菌剤と点滴のオンパレードが続くばかりで今後の方針はどうなっているのかとても不安です。よろしくお願いします。