アトピーという病気の考え方

30代/女性 - 2009/06/30

これまで長年、アトピーと付き合ってきて、私の中ではアトピーは完治するものではなく、アレルゲンを極力避ける努力をしつつ、症状が強く出たときはステロイドの量を増やしたり、抗アレルギー薬を飲んだりして対症的に抑えるものだという認識がありました。
しかし、知人からアトピーは食品添加物や農薬など、体に蓄積された毒によって引き起こされているものなので、食生活を徹底的に見直し、体の毒を減らす事で良くなると聞きました。最近アトピー患者が増えているのは食生活の欧米化が原因で、動物性タンパクを抜くだけでだいぶ改善されるとの事です。
また、発疹や赤味といった皮膚症状は体から毒を出そうという過程だから、薬で無理に抑えるのは良くないと。ステロイドは自然治癒力を弱くする為、どうしてもという時以外はなるべく使わない方がいいというのです。
それなりに納得できるのですが、実践していく上で辛い部分もあります。
このような考え方は専門家としてどのようにお考えになるのかお聞きしたくて質問させて頂きました。