胃ろう患者の抗がん剤の内服について(被ばくの危険性は?)
慢性骨髄性白血病の父は、嚥下障害のため、胃ろうを作りました。
今はゆっくりであれば口からの摂取もできますので、内服薬は口から摂取しています。
しかし、今後嚥下障害が進めば、口からの摂取は一切できなくなる、と主治医から言われています。
それで、心配なのは、白血病の内服薬です。
胃ろうでの内服薬の摂取は、薬を粉末状にして白湯に溶いて注入するとのことですが、薬剤師さんの言うには、抗ガン剤は脱カプセルすると被ばくの恐れがあるので、カプセルから外してはいけない、とのことです。
そうすると、白血病の内服薬はもう飲ませられなくなってしまうのでしょうか?
被ばくの危険性とは、どの程度のものなのでしょうか?
抗ガン剤を内服されている胃ろうの患者さんは多くいらっしゃると思うのですが、どうされているのでしょうか?
ネットなどで見てみると、抗ガン剤は、一般的に被ばくの恐れがあるため脱カプセルや粉砕をしてはいけない、とありますが、手袋やマスク、ゴーグルなどをつけて処理すれば大丈夫、と書いてあるサイトもあり、よくわかりません。
父は、白血病の治療として、これまで、ハイドレア、グリベックを服用してきましたが、現在はタシグナ(カプセル)を日に2度(計4カプセル)服用しています。
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