妊娠初期の風疹再感染の疑い

person30代/女性 -

先日、妊娠9週目の血液検査で、風疹抗体価が1024と高値が出たため、再検査の結果、IgM抗体が1.63でIgG抗体が128で共に陽性と出ました。

実は2年前に一度妊娠をし、その際は風疹抗体価が256でIgMが1.59で陽性と出てしまいました。それまで風疹にかかった経験もなく予防接種もしていなかったのと、妊娠発覚の直前に風疹と思われる幼児をあやしてしまったことで、担当医からは「妊娠初期に初感染した疑いが強い」といわれ、大変悩んだあげくに中絶という道を選んでしまいました。ちなみに、その時にも風疹のような症状は全く出ませんでした。

それから2年経った今、今度は当時よりも更に抗体価が上昇して、しかもIgM抗体も1.63と依然陽性のままだというのは、2年前にあれだけの抗体があったのにも関わらず、また最近になり再感染をしたということになるのでしょうか?
ちなみに妊娠前に周辺では新型インフルエンザの流行があり、いつにもましてうがい手洗いを敢行しているのと、風疹患者に接触した記憶も全くありません。発疹・発熱・リンパの腫れなどの症状も皆無です。

仮に再感染が否定され、ただ単に風疹の抗体価が長いこと高いままであったとしても、先天性風疹症候群の子が生まれてくる率は高いのでしょうか? 一体自分の体が風疹に関してどうなってしまっているのか、心配で仕方がありません。

どうぞ宜しくお願い致します。

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