子宮内膜症による性交痛について

person40代/女性 -

子宮内膜症による慢性的な腰痛があり、特に性交時に子宮が指すように痛みます。治療をはじめた2年前は、子宮内膜症により子宮と直腸が硬く癒着し、ダグラス窩が閉塞しており、直腸内にも子宮内膜がありました(生理時に腸から下血)。その後、リュープリン6ヶ月、低用量ピル、ディナゲストで治療しましたが、腰痛は改善されませんし、性交痛はむしろ悪化の一途をたどっております。また、子宮の外側、癒着部分のすぐ上に、3cm程度の子宮筋腫が3つあります。

腰痛の改善のため、開腹手術をして、筋腫の筋腫核(筋腫が痛みを引き起こしている可能性があるため)と同時に、癒着の剥離を行う予定です。

ただ、気になるのが、開腹手術と筋腫核により新たに癒着が発生し、腰痛や性交痛がいっそう悪化しないかということです。

結婚を考えている相手がいるのですが、性交痛がネックになっており、彼も結婚を踏み切れずにいます。今後妊娠希望なので、妊娠(年齢を考えると不妊治療(?))も視野にいれてアドバイスをいただけますと幸いに存じます。

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