扁桃腺炎と溶連菌の関係

person30代/女性 -

4歳の息子が日曜日に高熱を出して、休日診療所にかかりました。
そのときの担当小児科医がおっしゃったことで、
確認したいことがあります。
息子の診断の結果は、溶連菌感染による扁桃腺炎だろう
ということでした。(その休日診療所には迅速診断キットがなかったため「だろう」との診断でした。」
その際、「最近行った学会で、扁桃腺炎を起こすのは、溶連菌のみが原因とはっきり発表された。溶連菌にたいして今のところ、薬は無く、自然治癒を待つのみ。
これまで溶連菌感染に対して、抗生物質が出されていたが、これは実は効果が無かった。ただ、抗生物質を処方して、5日目ぐらいに丁度自然に熱が下がってきたことで、抗生剤が効いたと勘違いされてきただけ。」
というお話をされました。
確かに息子は抗生物質を服用せずに、6日目に熱が下がりました。

これは事実でしょうか?
そしてもしこれが事実なら、未だに扁桃腺がはれると
抗生物質を処方する医師がたくさんいることは、ちょっと
問題だと思うのですが・・・。
小児科・耳鼻科・内科などのすべての医師に
厚生省が通達するべきでは無いでしょうか?
(製薬会社の思惑もあるかと思いますが)

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