Q

百日咳

素朴な質問で、大変申し訳ないのですが、投稿させていただきました。
以前私自身が百日咳にかかったと診断されたとき、医師の方々から”百日咳の菌を見つけるのは血液検査でも一日ではできない”みたいな回答を頂戴し、症状から副鼻腔炎ではとの意見を頂きました。 先日アメリカの新聞を読んでいると、今百日咳はカルフォルニアではすごく流行しており、何人かの生後一ヶ月以内の赤ちゃんが命を落としているという記事がありました。 私が住んでいるオーストラリアでもすごく流行しています。 そのためかどうかは分かりませんが、百日咳の菌を早くみつける方法がみつかり、一日でも血液検査でわかるようになったと新聞に書いてありました。日本ではまだ百日咳が流行していないのでしょうか?それでまだこの早い菌の発見方法が紹介されていないのでしょうか? 日本の医療は世界水準に達している、もしくはもっとも優れていると思っていたので、すこしショックでした。 こういった新しい治療の情報などは各国が即座に提供し合い、常に最新のレベルを追求するのではないのでしょうか? 私自身日本に在住していない分、よけいに日本の医療技術に最信頼をおき、頼りたくなります。 治療困難な病気などは各国では多少治療水準も異なってくるかも知れませんが、百日咳の血液検査の方法のようなごく一般的なものは世界共通だと思っていました。 違うのでしょうか?

質問者:ニックネーム28 さん

子持ちの小児科医 先生
小児科

子持ちの小児科医 先生

検索しましたが、今のところ日本での百日咳の流行はありません。
百日咳は小児、特に一才未満で感染すると重症になりやすく死亡する例も見られます。ですので、世界的には予防接種で予防することが試みられています。もちろん、日本でも3種混合ワクチンの中に含まれていて、生後3ヶ月以上の子供に接種されています。
また、日本では他の国に比べ抗生剤の使用が多いので、百日咳と診断されなくても抗生剤を使用して治療してしまっている例も多いと思います(マイコプラズマに効果のある抗生剤が百日咳にも効きます)。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

赤ちゃんは、母親から免疫物質をもらって、生後しばらくは多くの伝染性疾患から守られた状態にあります。しかし、残念ながら、百日咳から身体を守るためのものはもらえません。ですから、新生児が感染するリスクがあり、感染すると致命的な結果になることがあります。

最大の防御策は、感染源からの隔離です。百日咳の流行時には、外出をひかえる。上のお子さんが感染していた場合には、その接触を避けるために、感染したお子様が完治するまで別の場所での育児などの対策をたてたことがあります。

今すぐ医師に
質問することができます!

Q回答している人は誰ですか?
5,700人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。

このQ&Aの登録カテゴリ

注目の検索ワード

無料で見られるQ&A

同類のキーワード

今すぐ医師に
質問できます

Q回答している人は誰ですか?
5,700人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。