マイコプラズマ肺炎について
person10歳未満/男性 -
【質問日: 2009年8月8日(土)】8月3日(月)の夜,息子(2歳9ヶ月)が高熱を発したため,翌4日(火),地元の総合病院の小児科で診察を受けました.その結果,気管支炎(感染性ではないと認識)と診断され,やがて咳がではじめるであろうと言われました.その際,抗生物質は処方されませんでした.言われたとおり,やがて咳がではじめました.7日(金)が再診予定でしたが,高熱が続いたため,6日(金)に診察を受けました.担当医ではなかったため,1日分の抗生物質が処方されただけでした.7日(金)の再診の結果,気管支炎ではなく,マイコプラズマ肺炎(感染性)と診断されました.既に咳がでていることから,排菌しており(隔離する段階ではない),家族に者に感染して潜伏期にある可能性があると言われました.以上のことから,再診結果を境に,息子の咳の性質がまったく異なることになり(感染性か否か),誤診の疑念を抱きました.妻が息子を診察に連れて行っておりましたが,8日(土),自身が同院を訪ね,医師に是非を問いました.「やむを得ない.病院側に責任はない.」との回答でした.本当にそうなのでしょうか.また,同医師からは,「幼児はマイコプラズマ肺炎に罹りやすいが,罹れば免疫ができるわけではない」,「インフルエンザのように感染力は強くはないが,高齢者など体力が低下している者は発症する可能性がある」と教わりました.我が家には高齢者がおり,発症して重症化することが心配です.息子のこの度の羅漢に起因し,万が一,重大な事態になった場合,責任の所在はどこにあるのかをご教示いただきたく,質問させていただいた次第です.ご回答いただけますよう,よろしくお願い申し上げます.なお,家族の者が体調を崩した場合,早期に診察を受けさせます.また,念のため,他人と接する場所ではマスクを着用し,無用な感染を防ぎます.
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