Q

セカンドオピニオンでもめて・・・

祖母が登山から帰ると膝が痛いといい始め、いろいろな病院に行きました。レントゲンしか撮られずに治療をされていました。あるクリニックでMRIを勧められ撮影をしたのですが、家から近いので祖母はそのクリニックを気に入っています。しかし痛みが引きません。そこでそのクリニックにセカンドオピニオンをしたいと申し出たところ「もう来てくれなくていい。」との事でした。祖母は気に入っているクリニックなのですがどうしたらよいですか?

質問者:よし さん

三条 先生
皮膚科

三条 先生

もう一月以上前の投稿ですので質問者は一定の結論に達して行動されていると思います。ただ、ここを読まれている一般患者さんも多いと思うので注意を喚起したいことがあります。

患者がセカンドオピニオンを求めるのは構わないことで、私もそのような場合には協力しております。ただし、これは患者本人が申し出られたときに限ります。もちろん患者さんが子供であったり、判断力が失われている方であれば別ですが、家族(特に患者本人同道でなく家族だけ)が相談にみえる場合は厳しく対応しており、時には叱りつけることもあります。

まず、家族であっても健康に関することばプライベートなことであり、本人の意向と異なるかもしれないことを家族から要請されても動けません。これが最大の理由です。(病状の説明でさえ本人の承諾がなければしません)

さらに医療とは無関係の家族内のトラブルに巻き込まれる可能性があり、家族からの要請に応えたために患者との関係を悪くした例も見ています。

この投稿者の最初の書き込みからは患者本人がセカンドオピニオンを申し出られたのかどうかがはっきりしませんが、セカンドオピニオンが必要と思われるなら患者本人から申し出られるようにお願いします。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

祖母が気に入っているというクリニックでの診断は何といわれていますか?診断、治療、見込みの説明は受けていますか?気に入っていても病気が治らなければ意味はありません。セカンドオピニオンを受けることは大切です。

私の経験上、『もう来てくれなくていい』などと簡単に口にできる医師にろくな人はいないでしょう。そんなところをあなたの祖母がなぜ気に入っているか、疑問です。距離が近くても治らないと意味がありません。

仮に、そこのクリニックに通うとして、今後肩身が狭い思いをしなければいいのですが。セカンドオピニオンは受けるだけ受けて、今のクリニックの診断、治療方針と同じであれば、そのうえで病院を選びなおしたらいいでしょう。

病院、医師は大切ですが、治療が優先されるのは言うまでもありません。

よしさん

貴重なご意見、本当に有難うございます。少し前まででは考えられない程、元気のない祖母の姿を見て、何とかしてあげたい私にとっては本当に心強い限りです。

クリニックの診断については、祖母しか説明を聞いておらず、あまり詳しいことはわかりません。祖母から聞く医師の話では、まずレントゲン写真では問題ないとの事でした。続いてMRの診断では、大腿骨の骨端部分に血が滲んでる?と診断されたそうです。
治療としては、痛み止めの注射を毎日打ってもらっている状態です。(祖母に聞いている為、その注射が本当に痛み止めなのかは信頼すべきではないと思うのですが…。)しかし、2ヶ月程通院していますが、症状の改善は認められていないようです。(痛みは出産のときよりもひどい痛みだそうです。)
これからどうすべきかわからないので、出来ればご意見を伺いたいのですが、お願いできないでしょうか?

赤ひげ 先生

「セカンドオピニオンを求める」というのはある意味患者さんの当然の権利ですが、信念をもって治療をしている時ににいきなり、セカンドオピニオンをといわれたとしたら、正直腹立たしくなるというよりは、少しさびしい気持ちになることがあります。その反応が、気の短い先生では怒りという形で出ることがあるのも、同業者として決して理解できないこともないのですが、「もうこないで良い」というような言葉は絶対に発すべきではないと思いました。

しかしながら自分の対応に自信があれば、セカンドオピニオンを聞いてもらった方がむしろ治療がしやすくなる場合もあります。たとえばきちんとした診断の元に治療を行っているのに合併症などの関係で、他の患者さんよりも改善に時間がかかったりする場合、患者さんが「他の病院の先生にもちょっと聞いてみたのですが先生と同じように言われていました」といってもらうとその後の治療は行いやすくなります。

また、自分の診断・治療に自信がないときは、セカンドオピニオンというより、専門の先生に紹介しその先生に治療を依頼するのが基本的には筋です。

ただし、患者さんがセカンドオピニオンを他の先生に求める場合ですが、その場合は、今受けている治療あるいは診断についての説明を担当医からきちんと受け、それをはっきりと理解しておくことが前提になると思います。医師の側もできるだけわかりやすく説明する必要がありますが、忙しい外来中には十分な時間が取れない場合がありますので、他に時間をとってもらって説明を受けられると良いと思います。

これをファーストオピニオンと呼ばせてもらうとすれば、医師も患者さんもファーストオピニオンにあたる説明をきちんとすること、きちんと受けること、そしてそれでなるほどと思うならば、しばらくはその先生を信じて治療を受けてみることも大事ではないかと思います。

ただし医師の方が全く説明をしてくれないとか、説明内容が全く納得いかないという場合は早めに転医したほうが良いでしょう。

説明に一応納得できたが、経過が思わしくなければ、担当の先生とまたじっくり話し合い今後の方針を考えること。その過程でセカンドオピニオンという言葉が医師の側にも患者さんの側にも意味を持ってくるのではないでしょうか?

ただし、治療の選択がいくつかある場合で、患者さんの希望が強い場合は、最初からセカンドオピニオンを患者さんに受けてもらってから治療した方が良い場合もあります。

よしさんの場合ももう一度担当の先生に時間をとってもらい、おばあさんと一緒に現在の状況、今後の見込みなどを担当の先生にきちんとまず聞かれて見られてはいかがでしょうか?改善に時間がかかっている理由があるかもしれません。
せっかくおばあさんが気にいっておられるのであれば、昔かたぎの融通の利かない先生かもしれませんが、いい先生かもしれません。その上で判断された方が良いと思います。
良い医療の前提には良い医師ー患者関係が築かれることがとても重要だと思います。

hero2005 先生

現在、おかかりの医療機関の説明を聞いてからでないと、次の病院を受診して説明を聞いても、比較検討のしようがありません。

ドクターショッピングという言葉があります。次々と病院を買えてゆき、治療が継続せず、結局わけのわからないことになってしまうことになります。

まずは、現在おかかりの先生の説明を充分にお受けになり、その上で、症状や所見は変化するものです。初診時からの治療内容や検査の結果も診断の進め方に重要な意味を持つこともあります。セカンドオピニオンを求めるための紹介状を書いていただくのがいいでしょう。

hero2005 先生

ドクターショッピングという言葉があります。次々と病院を「買えてゆき」

変えてゆき

やぶ医者ですが…さん

諸先生方のメッセージを参考にされて、医療を有効に活用して下さい。

「ファーストオピニオン」の時には、患者さん本人だけではなく、ご家族も参加される方が良いと思います。

失礼ですが、おばあさんが聞き違いしている事柄があったり、先生は十分に説明したいが耳が弱く十分に説明できないなどもケースとして考えられます。
現在主治医の先生が、本当におばあさんに必要な先生であれば、ご家族への病状説明を拒否しないと思います。お話がもめているようですが、誠意を持ってお話になれば、誠意のある回答が来るはずです。
蛇足ながら、付け加えさせて頂きました。

よしさん

親切な御忠告ありがとうございます。
私は離れたところに住んでいるので一緒には行けなかったのですが、母と祖母がもう一度クリニックに行って来ました。
母が医師に謝り、もう一度祖母をお願いします、とお願いをしに行きました。しかし、そこのクリニックの医師はもう祖母を治療してくれる気は無さそうです。ですので、病院を変えることにしたいと思います。
とにかく早く大きな病院でしっかりとした診断をつけていただけるところまで診て貰おうと思っています。

赤ひげ 先生

よしさん返事有難うございました。私の意見はセカンドオピニオン一般について普段思っていることを述べさせていただき、よしさんのおばあさんが気に入って、通院している医師についても、少し好意的に考えていました。

しかしながら今回の医師の場合、お母さんが謝って、もう一度お願いしますと言われたのに、治療する気がないというのは正直ものすごく無責任な医師だと思い腹が立ってきました。
私の周りには本当にいい医者が多いもので、このような話を聞くと、医師不信感を患者さん与えたことに対して同業者として責任を感じます。それ以上にこの医師は医師としての人間的資格がないという思いを強くしています。

おばあさんが良いお医者さんにめぐりあって一日も早く症状が改善されることをを祈っています。

通りすがりさん

必ずもらってから、転院されることをお勧めします。

コピー代に一枚数百円ほどかかりますが、以前の情報がなければ
変化が解らず、その後の治療がスムーズにいかないこともあります

検査結果は、病院だけの物ではなく患者さん自身の物でもあります
その医師は、正当な」理由がないかぎり拒むことができません

出来れば、お薬手帳のような物とレントゲン写真(MRIも)と
紹介状もあれば良いですが・・・

病院に受診すれば、全ての病気が治るわけではありません。

加齢からくるもの・悪性のもの・慢性のものなどなど・・・

ご年輩になると、治る病気より上手につきあっていく病気の方が
多くなります

最後に
転院を決められた事は、大変良いことと思います。

shanqihongxing 先生
脳神経外科

shanqihongxing 先生

いまどきこの様な医師がいるのですねぇ・・・。ビックリしました。セカンドオピニオンというのは、治療を依頼しているのとは違うので、必ずしも紹介先に患者様が行ってしまうとは限りません。紹介先の医師も、強引に患者を取ってしまうと、紹介してくださった病院は二度と紹介をしてくれなくなりますので、良識の有る医師はそんな事はしません。まあ、そんな事も判っていない医師も居るとは思いますが。勿論、患者様の希望が有れば別ですが、まあ、その様な場合でも私は患者様ご本人に紹介元の医師とまず転院の相談をしてくださいと言って一旦お返しします。
いずれにしても、自分の診断や治療に自信が有れば、それが正しいことを他の医師に証明してもらえる事になるのですから、セカンドオピニオンは歓迎するべき物です。

hesuku internal medicine 先生
腎臓内科

hesuku internal medicine 先生

セカンドオピニオンは患者さんの権利なので現在の主治医に要求することは間違いではありません。お母様がそのクリニックを気に入られているのは、近いからだけですか?そのクリニックの先生と馬が合うからですか?医師も人間です。たまたま機嫌が悪い時だったかもしれません(機嫌が悪いからといって患者さんに当たるのは、ひどいと思いますが...)。もし、お母様がそのクリニックの先生と馬が合うから通っているのならば、電話でもう一度相談してみたらいかがでしょう。それでも断わられたら、他のクリニックや病院に行かれたらと思います。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

お話からだけだと、あまりいい対応をされている病院とは思えませんが、お母様が気に入っておられる理由は何なんでしょうか。

また、現在の診断と治療法は?

X線しかとらない、いろいろな病院、MRIをとったクリニックと複数の病院を受診されておられますが、セカンドオピニオンという前に、すでに受診された複数の病院での診断と治療は、どのようなものだったのでしょうか。

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