反応性うつ

20代/女性 - 2009/09/07

兄(30代)が反応性うつ病と診断されて2年ちょっと経ちました。今はだいぶ回復して、普通の生活ができるようになりました。ただ、一人でいるのが怖いらしく母なしではいられません。小さな赤ん坊のようです。また食べることに異常な執着を持っており、四六時中ご飯の心配をしています。完全な回復まであと一歩というところなのですが、特定のこと(自分が留守などで一人になる恐怖や、ご飯のこと)にものすごい執着心を持っており、この2点に関してはこちらが嫌になるくらい執拗に追求してきます。正直家族は兄の世話で精神的にくたくたになっています。特に母は心臓も悪く癌の手術をした身で24時間休みなく世話をしているのでぼろぼろです。患者の気持ちを理解して支えるべきことはわかっていますが、家族の精神的負担というものも考慮して欲しいです。兄も苦しいかもしれませんが、それを見て、世話を毎日する家族もとっても苦しい思いをしているのです。兄を見ていると、母に24時間べったりで、母の体をいたわるそぶりもなく、自分が良くなるために努力しようという意気込みも感じられません。どういうつもりなのか聞くと、一生このまま直らないな〜などという事を口にして、良くなってもらいたいと思っているのにがっかりします。両親が亡くなっても私に面倒をみてもらえばいいと思っているようです。このような良くなろうという意欲もなく、家族の事、特に母の体のことなど何も考えない自分勝手な兄を憎み、軽蔑してしまいます。回復までもう少しなのに、兄は良くなりたくないのかもしれません。兄は穏やかで優しい性格ですが、自分勝手なところがあり、昔から依存心が強く、あまり人の気持ちを考えられない人間でした。母を一日でも兄の世話から休ませてあげたいのですが、兄を一日でも預かってくれる施設のようなものはないのでしょうか。このままでは家族が参ってしまいます。