Q

膵管内乳頭粘液再生腫瘍の治療方法を教えて下さい!

1ヶ月前に前立腺癌の手術をした人が膵管内乳頭粘液再生腫瘍(3cm)と診断されました。

質問者:まきまき さん

tora 先生
一般内科

tora 先生

以前と比べると,IPMT(と一般的にはと訳しています)は,画像診断の進歩もあって,即手術とならない患者さんも増えてきました.それをふまえた上で,詳細な画像診断を行って,大きさ,発育速度,内部の性状など,はっきりした悪性所見がある方,どうしても悪性を否定しえない所見のある方が手術にまわります.
ただ,現時点で3cmの(嚢胞系ではないかと思いますが)大きさがあるのであれば,やはり手術適応を考えないといけないと考える大きさである事にはまちがいありません.もしも1ヶ月前の前立腺癌の手術前の検査で腹部CTをとられていて(とられていると思いますが),その膵臓の異常が認められなかったにもかかわらず,今回3cmであれば急速に大きくなっているという事になると思いますので,そのあたりの要素も加味して考える必要がありそうですね.
治療方法はやはり手術という事になると思います.範囲の診断や手術法(特に低侵襲などの)などは,症例の多い施設ではさまざまな試みがなされてきている所で,一様ではないところが現状だと思います.

まきまきさん

御回答、有難うございました。参考になりました。腫瘍が3cmというのは間違いで、3cmの水がたまっているという事でした。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

膵管内腫瘍は最近知られるようになった膵臓の腫瘍で、主膵管の拡張、粘液の過剰産生、慢性的な痛みが特徴です。この症例の30%以上が悪性ですが、膵管内腫瘍の発生と癌化するプロセスはわかっていません。検査では良性と悪性の区別がつかないため、この腫瘍が疑われる場合は、腫瘍の摘出手術を行うのが最良の診断法であり治療法です。

まきまきさん

御回答有難うございます。前立腺癌の手術をしたばかりですが至急の手術は必要ですか?

いち内科医 先生

手術の時期は腫瘍の大きさ、周囲との関係、全身状態などによって決まります。時期を逃すと、という場合もありますので主治医の説明を受けましょう。

後遺症についてはやはり全身麻酔の合併症にはじまり、開腹手術一般の合併症としての出血、感染、臓器損傷、血管損傷などがあるでしょう。

まきまきさん

御回答、有難うございます。大変、参考になりました。後遺症についてですが、主治医が、「手術後、糖尿病になる・・・」とか何とかと、言ってたらしいので、気になって、お聞きしました。

関連サイト

乳癌の症状や治療の不安を解決する
乳がん専門サイト

今すぐ医師に
質問することができます!

Q回答している人は誰ですか?
5,700人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。

このQ&Aの登録カテゴリ

注目の検索ワード

無料で見られるQ&A

同類のキーワード

今すぐ医師に
質問できます

Q回答している人は誰ですか?
5,700人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。