抗コリン薬と発作性心房細動

person50代/男性 -

内科で慢性閉塞性肺疾患と診断され、スピリーパという吸入薬を処方されました。一日1回18μgを吸入します。
この薬に関して調べましたら、チオトロピウムというアトロピン類似の抗コリン薬で、選択的ムスカリン受容体拮抗薬とのことでした。
気道平滑筋のM3受容体に対するアセチルコリンの結合を阻害して気管支収縮抑制作用を発現するそうです。
私は発作性心房細動で発作が起こると心拍数が160〜180くらいになることがあります。
ブロプレス、ハーフジゴシン、シベノール、ワソランを現在服用中です。
不整脈の主治医は、ベータ刺激薬は使用禁止、テオフィリンは少量なら可と言っています。
前に大腸の内視鏡検査で抗コリン薬を静注するのを別の薬に変えたことがあります。
呼吸器の先生は、β刺激薬より、テオフィリンの方が心臓に負担がかかるとおっしゃってまして、意見が違います。
今回の抗コリン薬は吸入なので、心臓にはそんなに影響しないと呼吸器の先生はおっしゃってますが、いかかがなものか心配です。

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